F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ブリヂストン、ホッケンハイムに高い期待

2004年7月21日

 ブリヂストン・モータースポーツは、固い決意を胸に、今週末のホッケンハイムに臨む。

 フランスGPと同様に、ドイツGPでも、今年こそブリヂストン勢のドライバーに表彰台の頂上を奪還してもらいたい、というのがその願いだ。
 ブリヂストン・モータースポーツは、ドイツGPのために、1400本のドライ用とウエット用のブリヂストン・ポテンザ・F1タイヤをすでに発送している。これには、全長4.574kmのホッケンハイムのコース用に特別に製造された、5種類のドライ用スペックが含まれている。
 ブリヂストンの菅沼寿夫テクニカル・マネージャーは、次のように語った。「ホッケンハイムは、近年改修されたが、それでもタイヤに厳しいことには変わりはない。長く大きな弧を描くパラボリカ・カーブと、タイトなヘアピンがあることで、タイヤには比較的長時間、大きな加重がかかることになる。さらに、ホッケンハイムでは気温も非常に高くなりうる。過去何年かで、私たちが経験してきたように、路面温度は50度台に達することもあるのだ。熱耐性は先週のヘレステストで最終的なタイヤ選択をした際にも、主要なファクターになった」
「実際、スクーデリア・フェラーリ・マールボロとジョーダン・フォードは、9月まで続くテスト禁止期間前に走れる、最後の機会を十分に利用した。フェラーリは(スペインの)ヘレスと(イタリアの)モンツァで走り、ジョーダンは(イギリスの)シルバーストンで走った。両チームはそれぞれ、膨大なタイヤのテストプログラムをこなしたが、非常に有望な結果が出ている」
「私たちは、タイヤ開発において、さらなるステップをまもなく踏み出せるだろうと期待している。そして、シーズンがクライマックスに近づくにつれて、ブリヂストン勢のチームの競争力をさらに向上させていくために、相応しいときに、これらの新しい開発を導入するのを楽しみにしている」
「しかし今のところは、提携する4チームのために、ドイツには5種類のドライ用スペックを持ち込むことにしている。今週末は、4チームとも、ポイントを目指して頑張ることだろう。シーズンの最初にも、そしてフランスでも証明されたとおり、ブリヂストンのF1タイヤは、高温の状態で十分な競争力を持っているのだ」




レース

9/20(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/21(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/22(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン331
2位ランド・ノリス279
3位シャルル・ルクレール245
4位オスカー・ピアストリ237
5位カルロス・サインツ190
6位ルイス・ハミルトン174
7位ジョージ・ラッセル155
8位セルジオ・ペレス144
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ24

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム516
2位オラクル・レッドブル・レーシング475
3位スクーデリア・フェラーリ441
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム329
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム31
8位ウイリアムズ・レーシング16
9位BWTアルピーヌF1チーム13
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd15 オランダ&Rd16 イタリアGP号