セナの検死裁判再開
2004年4月3日
3度のF1チャンピオンに輝いたアイルトン・セナ。彼の死をめぐる控訴審が、彼の命を奪った事故から10年経った今年の終わりに再開される見通しとなった。
イタリアの最高裁判所は、ウィリアムズF1のテクニカル・ディレクター、パトリック・ヘッドと当時のデザイナー、エイドリアン・ニューエイが関わっていた過失致死罪に関する審理を取り消している。初期の審理で‘重大な誤り’があり調査結果は無効となっているとの趣旨によるものだ。
イタリアの通信社ANSAによれば、フランク・ウィリアムズ代表、ヘッド、そして現在はマクラーレンで空力担当となっているニューエイの3名は、裁判において新たな局面を迎えることになる。もっともイタリアの法律に従って、新たに審理が行われる事前に書面による陳述書を用意することになるのだが。
5月1日はセナの10周忌となる。今年のサンマリノGPは4月25日の週末に行われるが、セナだけでなく、オーストリア人ドライバー、ローランド・ラッツェンバーガーをも失ってしまった悲しみを思い出させることだけは間違いないだろう。
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※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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