本山にシートの可能性再燃
2004年2月9日
F1今シーズン最後のシート、ジョーダンを巡って様々な情報が飛び交っている。
先日、最有力と言われていたヨス・フェルスタッペンがジョーダンとの合意に至らず、一旦交渉を終えた。
そこで大方の予想はアラン・マクニッシュ、ラルフ・ファーマン、ジャスティン・ウイルソンといった面々に改めてチャンスが到来したと考えている。これはジョーダンのメインスポンサーであるベンソン&ヘッジズがイギリス人を望んでいることが理由だ。
そんな中、昨日突然イギリスのBBCラジオRADIO5がイタリア人ドライバー、ジョルジョ・パンターノがチームとほぼ合意に至ったと報じた。パンターノは2000年ドイツF3のチャンピオンだ。
また、ニュースサイトのGrandprix.comはベンソン&ヘッジズがスポンサー・フィーを増額しないことを決めた為、ジョーダンがイギリス人を起用する義務が薄れたと報じ、シートの候補者にパンターノと日本人の本山哲を挙げている。
しかしこの報道にぬか喜びもできない。Grandprix.comは同じ記事の中で「パンターノと本山はトップレベルのレーサーでスポンサーもついているが、フェルスタッペンと同額またはそれ以上のスポンサーフィーが用意できている様子はない」としているからだ。また本山自身も彼の公式WEB、motoyama.netの中でF1シート獲得の難しさを吐露している。もっともこのコメントは2月3日時点のものでその後事態が好転している可能性もある。
諸説飛び交う中、本山が戻るのではないかと思われている彼の古巣、全日本GT選手権のチームNISMOは近日2004年のドライバーラインナップを発表する予定だ。
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※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
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