最新記事
- リスタート時に3番グリッドを取り戻したサイ...
- 2024年F1第8戦モナコGP決勝トップ10ドライバ...
- 2024年F1第8戦モナコGP決勝トップ10ドライバ...
- オコン、次戦カナダGPで5グリッド降格。僚友...
- レッドブル&HRC密着:スタート直後の赤旗で“...
- 【角田裕毅F1第8戦分析】課題のスタートは改...
- 【F1第8戦決勝の要点】楽天的すぎたマグヌッ...
- 【ポイントランキング】2024年F1第8戦モナコG...
- ルクレールが悲願の母国初優勝。角田裕毅、日...
- 【正式結果】2024年F1第8戦モナコGP決勝
- 2024年F1第8戦モナコGP予選トップ10ドライバ...
- 2024年F1第8戦モナコGP予選トップ10ドライバ...
レギュレーションが変更された2022年F1でも“類似マシン”があるとアルピーヌ代表。問題解決を訴える
2022年3月30日
BWTアルピーヌF1チームのオットマー・サフナウアー代表は、2022年型のF1マシンにおいて、デザインが互いに酷似しているチームがあることを指摘。これは、各チームが規則で認められた範囲を超えて協力している証だと示唆したうえで、FIAによる是正を求めた。
サフナウアーは『THE RACE』の取材に対して「互いに独立しているはずのふたつのチームが、一体どうやって(同じように)その解決策に至ったのかと疑問に思ってしまうようなマシンを見た」とコメント。2022年シーズンから導入された新規則に対し、類似したアプローチを取っているマシンがあることを指摘した。
マシンの相似に関しては、サフナウアーがかつて在籍したレーシングポイントも、2020年に前季型のメルセデスF1に酷似したマシンを投入し、波紋を呼んだことがある。
しかし、この“ピンクメルセデス”と違い、レギュレーション変更により新たに設計されたマシン同士が似ているということは、厳しく規制されているはずのチーム間での情報共有が行われている証拠だと、サフナウアーは示唆する。
「特にルールの変更があるときは、各チームの解決策がどうなっているか実際に見るまで誰にもわからないんだ。じゃあ、どうやってそこに至ったというんだい?」
彼の発言では具体的なチーム名は明かされていないが、フェラーリとアルファロメオやハース、レッドブルとアルファタウリのように、互いに深い関係を持つチームは多い。こうしたチーム間で技術や情報の共有が行われれば、いわゆる“Bチーム”を持たないチームと開発効率に差が出ることとなる。
サフナウアーは「F1が平等な競争環境で行われることは重要だ」と語り、FIAとチームが共同でこの問題を解決する必要があると訴えた。
(autosport web)
関連ニュース
5/24(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
5/25(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
5/26(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※モナコGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※モナコGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |