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O.パニスが予選3番手!!

2003年9月28日

 パナソニック・トヨタ・レーシング過去予選最高位
C.ダ・マッタはTカーでアタック予選9番手。明日の決勝レースで2台揃ってポイント獲得に邁進

 F1世界選手権第15戦アメリカGPの予選第2日目が、9月27日(土)アメリカのインディアナポリス・モータースピードウェイで行われた。

 予選を前に、午前中2回に分けて合計90分間行われたプラクティスでは、O.パニスが1分11秒758で7番手、C.ダ・マッタは1分12秒671の13番手のタイムをマークし、決勝レースのグリッドを決定する予選第2日目に臨むこととなった。

 予選第2日目は、夜半まで降り続いた強い雨もあがり、雲の合間に青空が覗く爽やかな秋空の下で、午後2時から予選第1日目の結果の逆順でタイムアタックが開始された。昨日の予選第1日目では、不運にも雨に見舞われタイムを伸ばせず、7番目の出走となったO.パニスは、ドライコンディションのコースを1分11秒920という好タイムで走り抜き、チーム過去最高となる予選3番手、2列目グリッドを確保した。一方、10番目に出走のC.ダ・マッタは、直前のウォームアップ走行で冷却系に不調を抱え、急遽Tカーに乗り換えてタイムアタック。1分12秒326で9番手であった。パナソニック・トヨタ・レーシングは、過去予選最高位、今季4回目となる2台揃っての予選トップ10スタートで、ポイントの獲得を目指し、明日の決勝レースへと挑む。


オリビエ・パニス
#20
シャシーTF103/08
予選2回目:3番手
1分11秒920
(ポールと0.250秒差)
出走順:7番目
「チームにとって最高の結果だ。1997年のアルゼンチンGP以来となる2列目グリッドからのスタートとなる。最も競争力のあるドライバー達を相手にスタートする明日の決勝レース期待している。結果こそ浮き沈みのあるシーズンであるが、チームの絶え間ない努力は実を結んでいる。まだ、優勝を狙える立場ではないことはわかっているが、“トヨタTF103”の仕上がりも良いので、決勝レースでは、多くのポイントを獲得し、共にコンストラクターズ・ポイント5位争いを繰り広げているライバルのBARホンダとジャガーを捕らえるために挑戦する」

クリスチアーノ・ダ・マッタ
#21
シャシー:TF103/02(T−CAR)
予選2回目:9番手
1分12秒326
(ポールと0.656秒差)
出走順:10番目
「すべてのことを考慮すれば、今日の予選タイムアタックは、良かったと思う。残念なことに、ウォームアップ走行でエンジンのオーバーヒートが発生してしまい、リスクを避けるために急遽スペアカーに乗り換えなくてはならなかった。スペアカーは、私用にセットアップされていたが、このサーキットはとても難しく、コンマ1秒ぐらいのタイムをロスしてしまった。しかし、明日のレースは問題ない。クルマは強力であり、天候さえ持ち、ドライコンディションであればポイントの獲得も視野に入っている」




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