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F1技術解説第5戦編:冷却系に異常発生。マクラーレンは原因つかめず、カウル後部を広げて対応
2020年8月14日
先週末シルバーストンで行われたF1第5戦70周年記念GPでは、マクラーレンのカルロス・サインツJr.とランド・ノリスは同じエンジンカウルを使用していなかった。カウル後部の開口部が、サインツJr.車の方がずっと大きかったのである。空力的には明らかに不利になるが、それに目をつぶって冷却を優先させたということなのだろうか。
「カルロス車の方に、異常が検出されたんだ」と、マクラーレンのテクニカルディレクターを務めるジェームズ・キーは言う。
「冷却系がかなり高温になってるというデータが出たのだが、理由がわからない。ラジエーターやその周辺パーツに問題はなさそうだったし、センサー異常の可能性もあった」
「一方で、ドライバーの運転の仕方が影響することもある。しかし去年の1シーズンを通じてふたりのドライビングを比較して2台のデータを採っても、温度上昇の違いはせいぜい2〜3度に過ぎなかった」
「今回は時間的制約もあったので、とりあえずカルロス側のカウルを広げることにした。空力的にはかなり大きなハンデキャップになって、非常に残念だったけどね」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
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※スペインGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※スペインGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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