最新記事
- 真逆のマシン特性でレッドブルに挑んだメルセ...
- グランプリのうわさ話:キック・ザウバー、自...
- FIAがスーパーライセンス規則を変更、17歳でF...
- 【F1チーム代表の現場事情:マクラーレン】新...
- 「とても生産的」な学びを得たアロンソ。今季...
- ガスリー、ドライタイヤへの交換は1周早かっ...
- フェルスタッペン、ヨーロッパ戦で使用するス...
- モナコに続きカナダでもアルピーヌ上層部を激...
- 移籍先決定との報道を打ち消すサインツ「2026...
- 「問題点が多すぎる!」とフェラーリF1代表。...
- 2024年F1第9戦カナダGP決勝トップ10ドライバ...
- 2024年F1第9戦カナダGP決勝トップ10ドライバ...
“不文律を破った”と主張するフェルスタッペンに、ベッテルらが「コース上が混雑していたので仕方ない」と反論
2019年4月16日
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、フェラーリのセバスチャン・ベッテルやルノー勢が予選での紳士協定を破ったと主張している。一方当の本人たちは、コース上が混雑していたので、あのような結果になったと考えている。
中国GPでの緊迫した予選の後、フェルスタッペンはベッテルとルノーのふたりのドライバーに非難の矛先を向けた。彼らがアウトラップ終盤のフェルスタッペンをオーバーテイクしたせいで、彼の最後のアタックの試みが台無しになったという。
「彼らは僕が積み重ねてきたことのすべてをめちゃくちゃにした。お互いに従うべき不文律があるというのにだ」と腹を立てたフェルスタッペンは、オランダの放送局『Ziggo Sport』に語った。
しかしメルセデスのルイス・ハミルトンは、フェルスタッペンの主張する“アウトラップにおけるドライバー同士のコース上での振る舞いを律する不文律”について、SNS上で簡潔に“反対”であるとの考えを示した。
また予選Q3の最後でフェルスタッペンをオーバーテイクしたひとりであるルノーのダニエル・リカルドは、ドライバーたちは時間に迫られていたため、緊迫した状況のなかで不文律を無視することにしたのだと反論した。
「前に進まなければならなかった。誰もがギリギリの状況だったと思う」とリカルド。
「皆がギリギリの状況にいたから、めちゃくちゃだった。やる必要のあることをやらなければならなかった。通常はしきたりのようなものがあるけれど、あれだけ緊迫していれば、忘れられてしまう」
フェルスタッペンが特に非難しているベッテルは、スピードを上げてフェルスタッペンをオーバーテイクした自身の選択について、適切ではないタイミングでコースが混雑した結果、あのような状況が生まれたのだと主張した。
「誰もが同じように時間を見計らっていたのは明らかで、全員が同じスポットを狙うことになった」とベッテルは語った。
「僕のように数珠つなぎの一番後ろにいたら、非常に難しい状況になる」
「チームからは、再度のアタックに間に合うようフィニッシュラインを超えるのに、10秒の余裕しかないと言われていたから、対策を考えなければならなかった」
「僕がやったように皆がスピードを上げるだろうから、タイムを出すべきだと、他のドライバーが指示されていなかったのかどうかは分からない」
「でも僕は明らかにその時点でラップタイムを出すことを優先していた。他のドライバーは意識していなかったように思う」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
6/8(土) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/9(日) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/10(月) | 決勝 | 結果 / レポート |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
1位 | マックス・フェルスタッペン | 194 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 131 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 81 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 69 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 55 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 301 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 212 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 124 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 5 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)