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マクラーレンF1代表「もし私がトロロッソ・ホンダの担当者なら、今すぐバンドーンにオファーする」
2018年9月6日
マクラーレン・レーシング代表のザック・ブラウンは、2018年シーズン限りでの離脱が発表されたストフェル・バンドーンについて、2019年も引き続きマクラーレン以外のF1チームで走れるための支援を惜しまないと話したうえで、将来的にはマクラーレン・ファミリーの一員として別のレースを走ってもらう可能性もある、と付け加えた。
9月3日に行われた発表によると、マクラーレンは2019年シーズンにバンドーンの後任としてジュニアドライバーであるランド・ノリスを昇格させ、これによってフェルナンド・アロンソの後任であるカルロス・サインツJr.が率いるマクラーレンの新たなドライバーラインナップが完成することになった。
ブラウンは取材陣と話すなかで、バンドーンはマクラーレンから離脱するが、今後の見通しは明るいだろうと評している。2019年シーズンのドライバーが決まっていないチームにとって、バンドーンを加入させれば新たな価値が生み出されると言うのだ。
「彼は文句なしの力量を備えたF1ドライバーだ。もし私がトロロッソ・ホンダの担当者だとしたら、2019年シーズンのシートのうちひとつを今すぐストフェルにオファーするだろう」とブラウン。
ブラウンは、バンドーンが2017年以降苦しんでいた原因を当初から認識していたものの、今後のチームにとってはノリスがより良い選択肢だと判断しており、その理由について以下のように述べた。
「この2年間、我々は非常にレベルの低いマシンで戦っている。フェルナンド(・アロンソ)のような経験豊富なドライバーなら、それでもすぐに適応できるのだが」
「ストフェルの実力はフェルナンドにかなり近い。フェルナンドが名前を口にする他のチームメイトたちよりもよほど強い。彼はずば抜けた力を持つドライバーなんだ」
「ただ最終的には、チームの将来を見据えたときに、ランドは将来のスターになると考えた。ストフェルは、今と異なる環境で、もっと良いマシンに乗れば、より力を発揮できるだろう」
ブラウンはCrash.netの質問に対して、バンドーンが引き続きF1で走れるために支援すると明言し、同時に将来のインディカー参戦計画にマクラーレン・ファミリーの一員としてバンドーンを加える可能性についてもほのめかした。
「ストフェルを手伝えることがあれば、どんなことでもすぐにやる。彼はマクラーレン・ファミリーの一員だ。ともに仕事をする仲間として極めて優れている。できればF1で新たな活躍場所を見つけてもらいたい。彼はF1がふさわしい男なんだ」
「ただし、ご存知のとおり我々マクラーレンは他のレース活動への参戦についても検討を進めている。その過程でドライバーを必要とし、ストフェル自身もそれを望むならば、ぜひファミリーの一員として走ってもらいたいと思う」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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予選 | 結果 / レポート | |
5/26(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |