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「古巣マクラーレンの低迷を見ると心が痛む」とマグヌッセン
2018年7月5日
ハースのケビン・マグヌッセンは、かつて所属していたマクラーレンの低迷を残念に思っていると語った。
マクラーレンの若手ドライバープログラムのメンバーだったマグヌッセンは2014年、同チームからF1にデビューした。2015年にテストおよびリザーブドライバーとなった後、マグヌッセンはルノーに移籍、2017年からハースのレースドライバーを務めている。
F1参入3年目のハースが上り調子なのとは全く対照的に、マクラーレンは低迷から抜け出せずにいる。
「彼らが今直面している問題が何なのかは分からないけれど、残念なのは確かだ」とマグヌッセンは述べた。「(現在のマクラーレンの置かれている状況には)とても驚いている」
「彼らとは連絡し合っていない。今は話をしていないけど、僕がいたころは、彼らは間違いなく素晴らしいチームだった。大規模で優れたチームだったよ」
マグヌッセンは、少ない予算で運営しているハースのようなチームが、伝統あるチームよりも優れたパフォーマンスを発揮できるということに驚きと喜びを示した。
「彼らと競い合い、時には勝つこともできるというのは、僕らにとって素晴らしいことだ。マクラーレンが本来そういう位置にいるべきではないのは確かだけれど」
「(ハースのような)小規模チームにとって、ルノーやマクラーレンのようなチームと競い合い、ウイリアムズに勝つことができるということは、すごいことだよ。フォース・インディアでさえ、僕たちよりもずっと規模が大きいからね」
先週末のオーストリアGPでマグヌッセンは5位でフィニッシュし、チームメイトのロマン・グロージャンが4位となったことで、ハースはF1における短い歴史の中でのベストリザルトを達成した。
この成功でチームはコンストラクターズ選手権でマクラーレンとフォース・インディアを抜き、ルノーに次ぐ5位へと一気に順位を上げた。
マグヌッセンは、彼とハースが今週末、シルバーストンでも好結果を出せることを期待している。彼は今までイギリスGPで3戦を戦ったが、ポイント圏内でフィニッシュしたのはマクラーレンでのルーキーシーズンでの1回だけだ。
「シルバーストンは間違いなく素晴らしいコースのひとつだ」とマグヌッセンは語った。「非常に速いコースで、方向が急激に変わる大きなセクションがいくつかある。あそこでのドライビングは本当に楽しめる」
「今年のマシンにとっては、おそらく最高のコースのひとつだ。高速コーナーが多くて、ダウンフォースが重要なコースだよ」
「高速コーナーがF1マシンの大きな見せ場になることは皆知っている。シルバーストンはまさにそういう所だ」
「シルバーストンは、実はオーバーテイクが難しいコースだ」と彼は付け加えた。「全体的に高速で、他のマシンについていくのがとても難しい」
「何カ所かいいストレートがあり、その大部分で速さを出せれば、オーバーテイクできるだろう。でも簡単にはいかない」
「ほとんどのコーナーが高速スピードだから、きちんと高速スピードでのバランスを取る必要がある。シルバーストンはめちゃくちゃに速く、流れるような、エキサイティングなコースだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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