最新記事
- ブラジルでF1の放映権争いが勃発。大手テレビ...
- 【全ドライバー独自採点&ベスト5/F1第20戦...
- アロンソ、ブラジルでもメディアデーを欠席。...
- ランキング3位に落ちたレッドブル。代表はシ...
- 角田裕毅に求められるマインドセット。戦い方...
- 【F1第20戦無線レビュー(2)】ふたつ目のペ...
- ローソンがペレスへの侮辱行為を謝罪。レッド...
- ドライビングガイドラインの方向性について「...
- 【F1第20戦無線レビュー(1)】母国レースの...
- フェルスタッペン、メキシコではレースペース...
- 2024年F1第21戦サンパウロGP TV放送&タイム...
- ホンダとアルピーヌ、F1コストキャップ規則手...
ザウバーF1チーム代表、2019年にチームの“ジュニアアカデミー”設立を計画
2018年2月25日
ザウバーF1チーム代表のフレデリック・バスールは、チームのジュニアアカデミーを設立し、若手育成を続けていきたいという意向を示した。
アルファロメオとのパートナーシップおよびフェラーリとの緊密な関係を通して、ザウバーのシートは現在ではフェラーリ傘下のジュニアドライバーたちの事実上の目標となっている。2017年にF2チャンピオンに輝いて今季ザウバーのシートを得た20歳のシャルル・ルクレールは、最も前途有望な例だ。
バスールは頭角を現したシャルル・ルクレールに注目し、実際に彼のチームであるARTグランプリからGP3に参戦できるようにルクレールを導いた。
「シャルルのことはカート時代から知っている」とバスールはフランスのAuto Hebdoに語った。
「彼は私が関わるジュニアカテゴリーから上がってきて、F1で一緒に仕事をすることになった最初のドライバーなので、嬉しく思う」
昨年ルクレールが見せた金曜フリー走行でのアプローチは、特に印象深かったとバスールは話す。
「彼は何ひとつ漏らすことなく報告した。誰とは言わないけれど、ホテルに戻ってしまった者もいたのだ。どのドライバーも速いが、チャンピオンはその他にも何かを持っているものだ」
バスールはルクレールの才能がF1初年度に開花すると信じている一方で、評論家にはしばしば“職人”と呼ばれている、F1での5年目を迎えるマーカス・エリクソンの今後についても前向きな見方をしている。
「彼は良い装備を持てることがあまりなかったので、チャンスは限られていた」とバスールはスイスのBlickに語った。
「しかし彼はこの10戦ではよくやっていた。大きく成長してきているし、チームプレイヤーであり、良いフィードバックを与えてくれる」
しかしながら将来のザウバーのラインアップについて、バスールはさらに高い望みを持っている。
「私は20年にわたって若いドライバーたちと仕事をしている」とバスール。
「ザウバーでジュニアアカデミーの設立を計画している。おそらく2019年からになるだろう。現実的にポテンシャルがある者を連れてくる必要がある。シャルル・ルクレールのようにね」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 362 |
2位 | ランド・ノリス | 315 |
3位 | シャルル・ルクレール | 291 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 251 |
5位 | カルロス・サインツ | 240 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 189 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 177 |
8位 | セルジオ・ペレス | 150 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 31 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 566 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 537 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 512 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 366 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
7位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 36 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 14 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |