F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

サインツ、ルノーF1移籍の噂を聞かれ「レッドブルが僕のために最善の選択をしてくれる」

2017年9月14日

 2018年にルノーに移籍することが決まったといわれているカルロス・サインツJr.が、この報道について聞かれたが、ノーコメントを貫いた。


 第14戦が行われるシンガポールにおいて、マクラーレンとホンダが契約解消し、マクラーレンはルノーと、ホンダはトロロッソと新たに契約を結ぶという、一連の発表が行われるものとみられている。トロロッソは、ルノーとの契約を打ち切るための交渉のなかで、サインツをルノーに譲り渡すことを決めたと伝えられており、早ければマレーシアGPからサインツがジョリオン・パーマーに代わってルノーで走るという説も一部でささやかれている。


 13日、シンガポールにおいてトロロッソとスポンサーであるアクロニスがイベントを行った際に出席したサインツは、この話題について聞かれたが、ノーコメントを貫いた。


「今、いろいろなうわさが流れていることは知っている。でも僕は今週末のことに集中したい」とサインツが語ったとStraits Timesが伝えた。


「トロロッソのドライバーとして、できるだけ多くのポイントを獲得しようと、やる気に満ちてここに来たんだ」


 サインツは、数日前、スペインのMarcaに対して、「レッドブルは僕のキャリアのためにベストなことをしてくれる。だから彼らの決定はなんであれ、受け入れる」とコメントした。


「僕が何か言えば喜ぶ人もいるかもしれないけど、一方で誰かを不愉快にさせてしまうかもしれない。難しいよ。だから何も言わない方がいいんだ」  


「僕に言えるのは、トロロッソの大勢の人たちが、僕を今のようなドライバーに育ててくれたということだ。彼らには感謝している」


 シンガポールでのスポンサーイベントで、チームメイトのダニール・クビアトは、サインツがトロロッソで走るのはシンガポールGPが最後かもしれないがそれについてどう思うかと聞かれ、「悲しくてたまらないよ。涙が見えるだろう?」とジョークで返した。


 その後、クビアトは真面目に「何が起こるか分からない。でも、いつか僕たちはまた一緒に走ることになるかもしれない」と語った。
 
「これまでのキャリアのなかで何度か僕らの道が交差した。これからもそうであるといいなと思っている」
 
「でもこれからどうなるのか、僕は知らない。彼の将来の話であって、僕のことではないからね」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(AUTOSPORTweb)




レース

6/21(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
6/22(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/23(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※スペインGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン219
2位ランド・ノリス150
3位シャルル・ルクレール148
4位カルロス・サインツ116
5位セルジオ・ペレス111
6位オスカー・ピアストリ87
7位ジョージ・ラッセル81
8位ルイス・ハミルトン70
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※スペインGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング330
2位スクーデリア・フェラーリ270
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム237
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム151
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム28
7位BWTアルピーヌF1チーム8
8位マネーグラム・ハースF1チーム7
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第10戦スペインGP 6/23
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号