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ルノーF1、初テストでトラブル頻発も好成績。トップ8は「嬉しい驚き」とパーマー

2017年3月5日

 ジョリオン・パーマーは、今季初のF1オフシーズンテストでルノーF1のドライバーふたりが、ともにトップ8入を果たしたことを嬉しい驚きだと話した。


 ルノーは長引いたロータスの買収手続きの後、昨シーズンからワークスチームとしてF1に復帰。しかし成績は3戦でポイントを獲得したのみにとどまり、コンストラクターズ選手権は8位に終わった。


 ルノーは今季、新車『R.S.17』でコンストラクターズ選手権の順位を5位まで上げることに狙いを定めている。パーマーと新チームメイトのニコ・ヒュルケンベルグは、初の走行となったバルセロナテストを、それぞれ総合6位と8位でフィニッシュした。


 テスト4日目の木曜日、ソフトタイヤを装着していたパーマーは3番手タイムを記録。スーパーソフトで臨んだフォース・インディアとハース、ウルトラソフトで走行したザウバーとマクラーレンよりも上位という結果になった。何が起こるかわからないテスト中とはいえ、このパフォーマンスは予期していないものだったとパーマーは言う。


「今の時点では嬉しい驚きだ。まだ(本来の序列は)わからないけれど、来週には(パフォーマンスが)さらに向上するのは確実だ。他のチームも、もちろん同じだろう」


「パフォーマンスの点では本当に強さを発揮できた週だったと思う。でも他のチームが何をしていたかは、まだ不明だ。彼らが来週もしくはメルボルンに、どんなアップデートを持ち込んでくるかもわからない。様子を見ていかないとね」


 テスト初日のルノーの走行距離は、プロトタイプのブレーキダクトに寿命がきたため限られたものになった。また交換用パーツの到着待ちと取り付けで、テスト2日目の午前中をほぼ費やしてしまった。テスト3日目の午前中には自身のスピンでさらに走行時間を失ったものの、パーマーは新マシンでの発見に希望を持ったと語る。


「最初の数日はクリーンな走りがほとんどできなかった。パフォーマンスを出すための走行ではなく、単に距離をかせごうとしていたんだ。マシンの感触は良く、ペースの点では多くの進歩があってタイム的にも問題ない。引き出せるものは、まだある。僕らは良い状況にいると思うよ」



(AUTOSPORTweb)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています




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