Haas F1 Team関連記事
グロージャン、2年ぶりの氷上レースでポール・トゥ・ウィン
2016年12月20日
ハースF1のロマン・グロージャンがフランス国内で行われる氷上レース『アンドロス・トロフィー』にスポット参戦し、2年ぶりの氷上レースで優勝を飾った。
『アンドロス・トロフィー』はフランス国内で行わている選手権。元F1ドライバーのオリビエ・パニスや息子のオーレリアン・パニス、日本のスーパーGTでも活躍したブノワ・トレルイエらが参戦しているシリーズだ。
グロージャンは、このシリーズにチャンピオンを擁する強豪DAレーシングから参戦したが、レース1では11位と苦戦を強いられてしまい、オリビエ・パニスに勝利を譲る形となってしまう。
しかし、レース2の予選でグロージャンはポールポジションを獲得。8周で争われた決勝でも、ポイントリーダーのジャン-フィリッピ・デイラウトを0.918秒差で抑えきり、トップチェッカーを受けた。
「レース1では、マシンパフォーマンスを探っている状態だった」とグロージャン。
「マシンには満足していなかったけれど、レース2の予選では、なんとかベストタイムを記録することができたよ」
「そのあとはセッティングを微調整しながら戦略を練ることにした。その結果、(ポールポジションを決める)スーパーポールにベストな状態で挑むことができた」
「マシンには(ポールポジションを獲得するだけの)ポテンシャルがあると確信していたし、DAレーシングのチーム力にも助けられたよ」
これでグロージャンはアンドロス・トロフィー参戦通算17戦中3勝という成績を残したこととなる。
なお、レース1で優勝したオリビエ・パニスは、レース2でエイドリアン・タンベイと3位争いを展開中に接触してクラッシュ。この一件で乱闘騒ぎを起こしたため、失格処分を言い渡されている。
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
関連ニュース
6/21(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/22(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/23(日) | 決勝 | 22:00〜 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
1位 | マックス・フェルスタッペン | 194 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 131 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 81 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 69 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 55 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 301 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 212 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 124 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 5 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)