最新記事
- レッドブル&HRC密着:首位浮上でタイヤ選択...
- 【角田裕毅F1第10戦分析】リヤウイングが一因...
- 【ポイントランキング】2024年F1第10戦スペイ...
- 【F1第10戦決勝の要点】スペインGPでの2つの...
- 【正式結果】2024年F1第10戦スペインGP決勝
- フェルスタッペンがノリスとの一騎打ちを制し...
- 2024年F1第10戦スペインGP予選トップ10ドライ...
- 2024年F1第10戦スペインGP予選トップ10ドライ...
- リカルド予選18番手「感触は良くなったが、タ...
- ハミルトンが予選3番手、PPと0.3秒差「実際に...
- レッドブル&HRC密着:高ダウンフォース仕様...
- 【角田裕毅F1第10戦展望】「ここまで悪いと想...
GP2王者ガスリーにホーナーが絶賛「将来的に彼はF1に昇格できるだろう」
2016年12月2日
レッドブルは、GP2の新チャンピオンとなったピエール・ガスリーについて、2017年のシートは逃したものの、将来的にはF1へ昇格できる可能性があるとみている。
ガスリーはシリーズ最終戦のアブダビで、レッドブル・ジュニアチームとしては初となるGP2チャンピオンを獲得した。しかし、レッドブルは2017年もダニール・クビアトとともにカルロス・サインツJr.をトロロッソに残留させることを決め、ガスリーのF1への昇格は見送られた。
ガスリーは2013年のフォーミュラルノー・ユーロカップでタイトルを獲得した後、レッドブルの育成ドライバーとなった。今年はレッドブルとトロロッソの両チームのために2017年仕様のピレリ製プロトタイプF1タイヤのテストなどを行っている。
レッドブルF1チーム代表のクリスチャン・ホーナーは「ガスリーは2016年は素晴らしい仕事をした。彼がGP2チャンピオンになったのを見るのはうれしいね」と語った。
「彼はテストや開発において重要な仕事をしてくれた」
「今の時点ではF1に彼のためのシートはないが、彼はジュニアチームの中で最も上位のメンバーだ。我々は彼のことをとても高く評価しているから、彼をチームに留め置くよ」
「どのような将来が待ち受けていようとも、F1はかなりの割合で彼の将来に含まれているだろうね」
ガスリーの将来は、レッドブルのモータースポーツアドバイザーでジュニアプログラムを運営しているヘルムート・マルコの手にかかっている。
「自分の唯一の目標はF1に参戦することだとヘルムートに言った」とガスリーは語った。
「僕は常にその目標に向かって突き進むだろうね。でもそれにはチャンスも必要だ」
「何が起こるか様子を見ることにするよ。今の時点では分からないけれどね」
「僕の将来はかなりオープンだけど、F1へ参戦するためにすべてをかけて進み続けることは間違いない」
ガスリーは、GP2のタイトルを決するレースがプレマのチームメイト、アントニオ・ジョビナッツィとの大接戦となり、ジェットコースターに乗っているような気分だったと語った。
「タイトルを獲得できたことには大きな意味がある。今シーズンは精神的にも肉体的にもとてもタフだったからね」と彼は述べた。
「シルバーストンの後、僕の母は3カ月も入院してしまったし、僕は椎骨を骨折して治るのに2カ月半かかった。(2人はサーキットへの移動中に交通事故に巻き込まれた)」
「レッドブルリンクでのレースのような厳しい状況もあった。レースをリードしていたのにグラベルでスタックしてしまったんだ。モンツァでは1位につけていたのにセーフティカーが出て勝利を逃したし、ホッケンハイムでは消火器の問題があった。(消火器が空だったことで3位を剥奪された)」
「正直言って、このシーズンのことで一冊の本が書けるくらいだよ。本当にたくさんの事が起こったけれど、でも決して戦いをやめることはなかった」
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
関連ニュース
6/21(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/22(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/23(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)