フェルスタッペンが高く評価。ローソンがレッドブルでFP1走行「最高のマシンでクールな経験ができた」/F1第22戦金曜
2022年11月19日
2022年F1アブダビGPの金曜、レッドブルのリザーブドライバーであるリアム・ローソンは、若手ドライバーテスト規則の下、フリー走行1回目にマックス・フェルスタッペンのマシンに乗り、5番手タイムを記録した。同じRB18で走るセルジオ・ペレスは4番手、タイム差は0.234秒だった。
レッドブルのジュニアドライバーでリザーブドライバーを務め、現在FIA F2に参戦するローソンは、ベルギーGPではアルファタウリのピエール・ガスリーのマシン、メキシコGPでは同チームの角田裕毅のマシンでFP1走行を行い、今回はF1レースウイークエンドで初めてレッドブルで走る機会を得た。
最初はハードタイヤで走り、1分28秒478でその時点での3番手。その後、新しいウイングに交換して、チームのためのデータ収集に当たった。セッション残り15分というところでソフトタイヤでコースイン。1分27秒201をマークし、全体の5番手、ルーキー勢ではトップの位置でセッションを締めくくった。
FP1の間、ローソンの走りを見守っていたフェルスタッペンは、「リアムはFP1でとても良い仕事をしたね。まさに僕たちが望むとおり、冷静に落ち着いて仕事に取り組んでくれた」と高く評価した。
■リアム・ローソン(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=5番手(1分27秒201:ソフトタイヤ/22周)
クールな経験ができた。F1ウイークエンドにオラクル・レッドブル・レーシングのためにテストをしたのはこれが初めてだ。セッション前には少し緊張していたが、マシンが素晴らしいので、すぐに快適に走ることができた。ハードタイヤとソフトタイヤでたくさんの周回を走った。このふたつにはかなり大きな差があったね。ソフトタイヤで走る機会をもらえたのは素晴らしいことだった。
メキシコではアルファタウリで走ったが、比較するのは難しい。メキシコはこことは全く違うサーキットで、標高がかなり高かったしね。
とにかく素晴らしい一日だった。この機会をもらえたことに感謝している。
(autosport web)
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9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |