最新記事
- ハースF1、シルバーストンでのピレリタイヤテ...
- フェルスタッペン2位「一時は遅すぎて6位も覚...
- 【角田裕毅F1第12戦分析】ポイントを望めなか...
- ブラッド・ピット主演映画『F1』のティザー映...
- レッドブル&HRC密着:早めのピットインが奏...
- 【F1第12戦決勝の要点】ついにマシン“ダウン...
- 【ポイントランキング】2024年F1第12戦イギリ...
- 【正式結果】2024年F1第12戦イギリスGP決勝
- ハミルトンが母国で3シーズンぶりの優勝飾り...
- 2024年F1第12戦イギリスGP予選トップ10ドライ...
- 2024年F1第12戦イギリスGP予選トップ10ドライ...
- フェルスタッペン「全開で戦うのが僕たちのス...
FIA世界モータースポーツ評議会、フェラーリF1との合意を全面的に支持。他チームからの批判をけん制
2020年3月7日
FIA世界モータースポーツ評議会は、フェラーリの2019年パワーユニットに関し、FIAが同チームと合意に達した件について、FIA会長を「全面的に支持する」と表明した。
2019年、フェラーリのパワーユニットが燃料流量制限を設ける規則に違反しているのではないかという疑いが持ち上がり、FIAは調査を行ってきた。しかし違反を犯しているという確証を得られず、2月28日の声明で、同チームと合意に達したこと、合意の詳細は明かさないことを発表した。
フェラーリとその提携チームを除く7チームはこれに反発、共同声明を発表し、FIAの行動に透明性が欠如していることを批判、情報の開示を求めるとともに、法的措置をとる可能性も示した。
FIAはこれに対して再度コメントを発表、フェラーリのパワーユニット作動方法が完全に合法だったと確信しているわけではないが、不正を証明することは困難であるため、F1全体の利益を考えて、規則で認められている形で機密協定を結び、この一件を終結させたと説明した。
3月6日の世界モータースポーツ評議会会合において、評議会はフェラーリとの合意に関するFIAの行動を全面的に支持すると表明した。
「評議会は、本件の全体的な管理に関してFIA会長およびFIA技術部門を全会一致で支持することを表明した」と声明には記されている。
「また、FIAおよびフォーミュラワン世界選手権の評判とイメージを損なうすべてのコメントに反対の意を強く示した」
レッドブルのモータースポーツコンサルタント、ヘルムート・マルコは「FIAの行動は本当に恥ずべきものだ」と発言。メルセデスのチーム代表トト・ウォルフは、「フェラーリの行動に問題がないとは言えないし、FIAの対処の仕方も同様だ」とコメントしていた。
(autosport web)
関連ニュース
7/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※イギリスGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 255 |
2位 | ランド・ノリス | 171 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 146 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 124 |
6位 | セルジオ・ペレス | 118 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 110 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 45 |
10位 | ランス・ストロール | 23 |
※イギリスGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 373 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 302 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 295 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 221 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 31 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 27 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 4 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |