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ビアンキ「戦略を信じて走り可夢偉の前に出た」

2014年6月23日

 2014年F1オーストリアGPの日曜決勝で、マルシャのジュール・ビアンキは15位、マックス・チルトンは17位だった。

■マルシャF1チーム
ジュール・ビアンキ 決勝=15位
 1回ストップの戦略を成功させることを目指したので、簡単なレースではなかった。でもうまく成し遂げることができ、この結果にとても満足している。

 いいスタートをして、周囲の皆を後ろに従えて走った。でも僕はソフトタイヤだったから、スーパーソフトタイヤの小林(可夢偉)と同等のペースでは走れなくなり、抜かれてしまった。

 でも僕らは自分たちの戦略を信じてプライムタイヤでできるだけ長く走る必要があり、結局40周走った。スーパーソフトを履いた後、彼にあっという間に追いついて、オーバーテイクし、ある程度引き離すことができ、すべてうまくいった。

 レース終盤には(ロマン・)グロージャンとのギャップも縮めていったが、残念ながら時間切れになった。

 それでも15位はいい結果だし、今日はチームが優れたパフォーマンスを発揮できたことに満足している。期待していたいい戦いができただけでなく、前のマシンとも戦えたんだ。

 2週間後の僕らのホームレース、シルバーストンでもまたコンマ数秒速さを見つけられればいいね。


マックス・チルトン 決勝=17位
 今日はとてもいい戦略で走り、(マーカス・)エリクソンの前の位置を保ち、レース終盤には小林(可夢偉)とのギャップを縮めることができた。

 セカンドスティントはとても好調で、ギャップはわずか2秒にまで縮まっていたが、残念ながら時間切れになった。

 グリッド後方からスタートして17位という結果には概ね満足している。週末をいい形で締めくくることができた。でも僕らは今では後ろではなく前のマシンとの戦いに気持ちを集中させることに慣れてきているから、次のレースでは遅れを取り戻して本来の位置に戻る必要がある。

 次戦はチームと僕のホームレースだ。さらにペースを向上させて、必要なポジションに戻れることを期待している。




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