イギリスGPから“空タンク”の予選が復活か
2004年5月29日
ヨーロッパGPが行われるニュルブルクリンクからのレポートによれば、不満の絶えない現在の予選形式はイギリスGPから変更されることがほぼ決定した模様だ。
昨日ニュルブルクリンクで行われたチームオーナーズ会議で、現在の予選方式はイギリスから変更される方向でほぼ合意したと伝えられている。
新方式は20分のセッションを2回行う。途中20分のインターバルを挟み、すべてを1時間で終了させる。20分の各セッションでは最低6周の走行が義務付けられており、結果的に2アタックが可能となる。
グリッドの決定に関して2回のセッションでベストタイムのみを採用するか、2回のベストの合計タイムとするかなど、詳細については7月1日の世界評議会で決定される模様。なお、新方式では予選終了後決勝用燃料を給油することになり、以前のような“空タンク”による真剣勝負の予選が見られることになりそうだ。
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※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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