F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ガスリー「リスタートでチームメイトと角田に挟まれ、フロアにかなりのダメージを負った」:アルピーヌ F1第4戦決勝

2024年4月9日

 2024年F1第4戦日本GPの決勝レースが行われ、アルピーヌのエステバン・オコンは15位、ピエール・ガスリーは16位でレースを終えた。


■エステバン・オコン(BWTアルピーヌF1チーム)
決勝=15位(52周/53周)
15番グリッド/タイヤ:ソフト→ハード→ハード→ミディアム

エステバン・オコン(アルピーヌ)
2024年F1第4戦日本GP エステバン・オコン(アルピーヌ)


 楽なレースではなかったね。スタートでクルマにダメージを負ってしまい、その後は何とか戦うチャンスを手に入れようと、周囲とは違う戦略オプションをいくつか試した。けれども、結局のところ再スタート後の僕は、周りのドライバーたちと争い、背後に抑えておけるほど速くはなかった。ダメージを負ったことは残念だけど、それでレースの全体像が大きく変わったわけではないと思う。予選の時と比べると、レースペースが良くなくて苦戦していたんだ。


 反省すべき点はたくさんあるし、次の上海でのレースでは、もっといいパフォーマンスを発揮できればと思っている。


■ピエール・ガスリー(BWTアルピーヌF1チーム)
決勝=16位(52周/53周)
17番グリッド/タイヤ:ソフト→ハード→ミディアム→ハード

ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
2024年F1第4戦日本GP ピエール・ガスリー(アルピーヌ)


 残念ながら、鈴鹿の日曜の午後は長く、厳しいものになった。2度のスタンディングスタートがとてもうまく決まったことを含めて、ポジティブな点もいくつかあったんだけどね。赤旗の後の2度目のスタートでは、ハースの1台とエステバン(・オコン)を抜き、ユウキ(角田)に並びかけていたんだ。だけど、僕はそこでチームメイトとユウキの2台に挟まれるかたちになり、不運なレーシングインシデントにつながった。結果として、僕はフロアにかなりのダメージを抱え、ダウンフォースが約30ポイントも失われて、もちろんラップタイムにも大きく影響した。


 それ以降はとても厳しいレースになり、可能な限りハードにプッシュすること以外、僕にできることはあまりなかった。いつまでもこんなポジションにいるわけにはいかないが、この週末に最初のアップグレードを持ち込めたのは良いことだった。このコンセプトの開発を続け、できるだけ速いペースで新しいパーツを投入し続ける必要がある。現状からポジションを上げていくには、それしかないからだ。



(autosport web Translation:Kenji Mizugaki)




レース

9/20(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/21(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/22(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン331
2位ランド・ノリス279
3位シャルル・ルクレール245
4位オスカー・ピアストリ237
5位カルロス・サインツ190
6位ルイス・ハミルトン174
7位ジョージ・ラッセル155
8位セルジオ・ペレス144
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ24

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム516
2位オラクル・レッドブル・レーシング475
3位スクーデリア・フェラーリ441
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム329
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム31
8位ウイリアムズ・レーシング16
9位BWTアルピーヌF1チーム13
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd15 オランダ&Rd16 イタリアGP号