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ハースF1「フェラーリ製PUはメルセデスと同等かそれ以上」と主張。マシンのスピードに自信
2017年4月2日
ハースF1チーム代表のギュンター・シュタイナーは、フェラーリ製の2017年型パワーユニットはメルセデスに勝る可能性があると考えている。
オーストラリアGPでは、セバスチャン・ベッテルがルイス・ハミルトンを下して優勝した。他チームが開幕戦のGPSデータから読み取ったところによると、昨シーズンと比較してのフェラーリの大きな進歩は、パワーにあるという。
フェラーリのカスタマーエンジンを使用するハースも、チームにとって過去最高の予選結果である6位を記録するという進歩を見せた。このことからシュタイナーはメルセデスにもはや技術的優位性はなく、遅れをとってさえいると確信しており、次のように述べている。
「パワーユニットについては、ある一部分が良くなったのではなく、全体的なパッケージとして昨シーズンよりも向上があった。今ではメルセデスのパワーユニットを超えるとは言わないまでも、同等の競争力があるだろう」
「フェラーリはオーストラリアGPで優勝したが、全チームが開発を続け、改善を試みている。常に開発競争が行われているんだ。フェラーリは素晴らしい前進を遂げており、彼らの助けなくしては、我々も今の位置につけることはできなかっただろう」
ロマン・グロージャンが水漏れのために決勝をリタイアし、オーストラリアでのハースは予選での好成績を活かすことができなかったが、シュタイナーはチームの状況は警戒するほど悪いものではないと捉えている。
「スピードがあるのなら、信頼性も高めることができる。初めから問題が出るのは良いことではないが、信頼性の向上よりもスピード不足を解決するほうが難しい」」
「我々は慎重ではあるが楽観的でもある。(オーストラリアでの)チームのパフォーマンスが、一回限りのものではなかったことを証明しなければならない」
「中団グループでの競争は非常に激しい。調子の良い日はトップになれるかもしれないが、悪い日は最後尾になることもあり得る。中団の他チームの結果は、そういったことが起きる可能性を示していた」
「私たちのパフォーマンスは驚きだったと思う。特にロマンが予選で6位になったとき、彼のラップタイムは(フェリペ)マッサよりコンマ4秒速かったんだ。これはかなりの好タイムだ」
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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6/8(土) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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6/9(日) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/10(月) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 194 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 131 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 81 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 69 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 55 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 301 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 212 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 124 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 5 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |