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マクラーレンF1、ランキング4位保持に向け「2020年も厳しい戦いになる」優勝は3年後に期待
2020年2月3日
マクラーレンF1チームのマネージングディレクターを務めるアンドレアス・ザイドルは、2020年もチームの立て直しを続けていきたいと考えているが、今後数シーズンでトップ3チームの間に割って入ることについては考えていないという。
2017年、当時はホンダのパワーユニットを使用していたマクラーレンだが、この年はコンストラクターズランキングで9位に落ち込んだ。2018年からはルノーのパワーユニットを使用し、2019年はメルセデス、フェラーリ、レッドブルというトップ3チーム以外の最上位、いわゆる『ベスト・オブ・ザ・レスト』と呼ばれるコンストラクターズランキング4位を獲得した。
チームは2020年シーズンも2019年と同様の進歩を望んでいるとザイドルは明かした。マクラーレンはすべての分野において改善しようと努力することになるが、短期間でトップ3チームに追いつくには、あまりにギャップが大きすぎるという。
ザイドルは今週、ドイツの『Auto Motor and Sport』紙に対して『今年はこれまでやってきたようなポジティブな走りを続けたい」と述べた。
「2020年も前進したいが、ランキングに関してはそうは考えていない。コンストラクターズランキング4位に向けて、また厳しい戦いになると予想している。現在のパワーバランスや、とりわけ資金を考慮すると、それが(我々に)今できる最大限のことだ」
「チーム内で取り組まなければならない弱点も十分に理解しているし、それらの分野で成長しているということを示さなければならない。まさにそれが、素晴らしい2020年シーズンを過ごすことが重要だという理由だ」
2020年は技術レギュレーションに大きな変更はない。しかし2021年には新しい規則が導入されるので、チームは2020年シーズンのどこかで2021年型マシンの開発に着手しなければならない。
ザイドルは、2021年型マシンの開発のために2020年シーズンを犠牲にするつもりはないと主張している。また2021年には予算制限も導入されるが、彼は3年後の勝利を目指していると述べた。
「新しい規則が導入されたあと、予算制限が効力を発揮するまで時間がかかるだろう。したがって私は2023年の勝利を期待している」
またマクラーレン・レーシングのCEOであるザク・ブラウンは、チームを再び優勝へ導くためにも、カルロス・サインツJr.とランド・ノリスという適切なドライバーラインアップが揃っていると考えている。ザイドルもブラウンの意見を支持し、サインツJr.とノリスのポテンシャルを信じていると話した。
「これまでふたりを見てきたが、彼らにはトップドライバーになれるポテンシャルがあると確信している。今は、我々とともに成長できるマシンを提供することが重要だ」
「彼らは優勝できるドライバーであることを示さなければならない。現時点では、彼らを疑う理由はない」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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7/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |