F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

バトン「ストレートで大幅にロス。僕らにとって最悪のコース」:マクラーレン・ホンダ ヨーロッパ金曜

2016年6月18日

 2016年F1ヨーロッパGPの金曜プラクティスで、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは7位/9位だった。


■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ジェンソン・バトン フリー走行1=7位/2=9位
 予想していたよりも少しいい形で午前のセッションを始めることができた。でも皆がこのコースに慣れてくると、通常のポジションに戻ってしまったね。


 正しいダウンフォースレベルを設定することが予選のカギになる。まだ理解が完全ではないから、最適レベルを見つけ出すために作業を続けていく必要がある。


 タイヤについてももっと理解を深めなければならない。ソフトはいいタイヤだと思うが、スーパーソフトでのパフォーマンスを向上させる必要がある。


 ここにはいくつかいいコーナーがあるね。ターン14はぎりぎりの走りを強いられるコーナーで、本当にとんでもないよ。一方でお城のそばを通るセクションはすごく低速だ。


 マシンの感触はまずまずだったけど、路面が滑りやすくて、ほんの少しでもオーバーステアになると、それが突然ひどいオーバーステアに変わる。そうなると難しい。


 バランスに関してはまだ目指す状態ではないが、土曜と日曜に向けて状況を整えていけるといいね。

2016年第8戦ヨーロッパGP ジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)
2016年第8戦ヨーロッパGP ジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)

 
 ここは僕らにとってカレンダー中最悪のサーキットだと思う。いいラップを走れれば、Q3を賭けて戦える可能性はある。それはいいことだけど、決勝では少し苦労するかもしれない。


 FP1では最終セクターでメルセデスより0.9秒遅かった。他の速いクルマと比べても0.6秒劣っている。


 あそこで大量に時間を失っている。この問題に取り組む必要があるけど、何ができるか、見つけ出すのは難しい。


 長いストレートがあるため、1周目は厳しい状況になりそうだ。



(AUTOSPORTweb)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています




レース

6/28(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
6/29(土) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/30(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※オーストリアGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン237
2位ランド・ノリス156
3位シャルル・ルクレール150
4位カルロス・サインツ135
5位セルジオ・ペレス118
6位オスカー・ピアストリ112
7位ジョージ・ラッセル111
8位ルイス・ハミルトン85
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※オーストリアGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング355
2位スクーデリア・フェラーリ291
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム268
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム196
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム30
7位マネーグラム・ハースF1チーム19
8位BWTアルピーヌF1チーム9
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
第15戦オランダGP 8/25
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号