琢磨、今年最後のレースのリタイア原因はギヤボックス
2005年10月16日
F1中国GP、BARとして最後のレースを戦っていた佐藤琢磨だったが、34周で残念ながらリタイアとなってしまった。琢磨のマシンがスローダウンしてストップしてしまった原因はギヤボックスのトラブルだという。
今年最後のレースで好スタートを切ったかに見えた琢磨だったが、このスタートは後にフライングと裁定され、ドライブスルーペナルティーが科されていた。その後、ペースの遅いマシンを次々と抜き、2度目のペースカーランの間に、ピットに入らない戦略をとったこともあって、琢磨は8番手にまでポジションアップしていた。
ところが、ペースカーがピットへと戻りレースが再開となったところで、琢磨のマシンはギヤボックスのトラブルでこれ以上走ることができずにリタイアとなってしまった。
「ポイント獲得も視野に入っていただけに非常に残念」と琢磨。スポーティングディレクターのジル・ド・フェランも「タクのチームでの最後のレースでチェッカーを受けてもらいたかったのに」と語っている。
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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