レーシングポイントF1、2020年型シャシーがクラッシュテストに合格
2020年1月7日
先週、レーシングポイントの2020年型シャシーがFIAの監督するクラッシュテストに無事合格し、ホモロゲーションへの道が開かれた。レーシングポイントは、2020年型シャシーの認証を受けた最初のチームであると見られている。
このシャシーは、テクニカルディレクターであるアンディ・グリーンの指揮のもとで設計されたものだ。レーシングポイントは2020年型マシンは、イギリスのベッドフォードシャーにある『Cranfield Impact Centre』に送り出された。ここでは動的、静荷重、転倒の各テストを含む厳重な評価が行われる。
最近では、イタリアのミラノ近郊のボッラーテにあるFIA承認施設において、アルファロメオ・レーシングも義務化されているクラッシュテストを受けた。しかしながら報道によると、アルファロメオの2020年型マシンは動的正面衝突テストに合格できず、チームは2台目のマシンをテストのために用意せざるを得なくなったという。
レーシングポイントは厳しい2019年シーズンに耐え、コンストラクターズ選手権では2018年と同じ7位につけて1年を締めくくった。しかしチームは、新オーナーが2019年に行った大変革の成果を享受しており、2020年にはさらに大きく一歩前進を果たすことを期待している。
チーム代表を務めるオットマー・サフナウアーは、「我々は大きく改善した」と『RaceFans.net』に語った。
「我々は他チームと同じレベルにいると考えている。製造の面でも改善があり、人材も雇用した。多くのことを行ってきており、それが今うまく回っている」
「これらのことは、2020年の良い前兆であるはずだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |