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ホンダF1田辺TD、メキシコGPへの意気込み語る「標高が高いサーキットでPUへの負担が大きい。適切な調整を行っていいレースをしたい」
2018年10月24日
2018年F1第19戦メキシコGPに向け、ホンダF1テクニカルディレクターの田辺豊治氏が、アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスはパワーユニット(PU)/エンジンにとって難しいサーキットであり、最適な調整を行って臨まなければならないと語った。
メキシコシティは標高が高いため、空気が薄く、マシンもドライバーも大きな負担のなか、戦わなければならない。パワーユニットに関しても他とは異なる対応が必要であり、カレンダー中、最長クラスのロングストレートも備えたコースであるため、MGU-Hの働きも重要になる。
「最終的に2ポイントを獲得できたアメリカGPを終え、チームはそこから直接メキシコシティに入りました。今回レースが開催されるエルマノス・ロドリゲス・サーキットは、標高2200m超の環境により空気が薄くなるため、PU、シャシーともにエンジニアにとっては特殊な対応が必要なサーキットです」と田辺テクニカルディレクター。
「PUとしては空気密度が低いために、ターボの仕事量が増えることにより負担がかかります。そのためICEやMGU-Hに対しても通常とは異なる設定が必要です。また冷却も難しい環境になります。当然ベンチ上でこのような環境へのシミュレーションは行っていますが、現地を実際に走った上での調整が重要になってきます」
「私個人としては、1992年以来のメキシコでのレースになりますが、当時もファンが情熱的だったことをよく覚えています。今年もホンダ・メキシコから多くの同僚が応援に来てくれますので、彼らの声援に応える意味でもいいレースをしたいと思います」
(autosport web)
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※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
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第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
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