最新記事
- ルクレール、予選でトップを維持できず「アッ...
- レッドブル&HRC密着:初日から改善を実感も...
- 【角田裕毅F1第7戦展望】満足なアタック練習...
- 予選2番手のピアストリにペナルティ。マグヌ...
- 【F1第7戦予選の要点】メルセデス復活の日は...
- フェルスタッペンが通算39回目のPP。マクラー...
- 【正式結果】2024年F1第7戦エミリア・ロマー...
- 【タイム結果】2024年F1第7戦エミリア・ロマ...
- 今年最初のFP1走行を終えたベアマン「パフォ...
- レッドブル&HRC密着:RB20に5つのアップデー...
- 【角田裕毅F1第7戦展望】持ち込みセットアッ...
- 【タイム結果】2024年F1第7戦エミリア・ロマ...
給油復活の検討も廃案。「マイナス要素ばかり」
2016年1月24日
英国オートスポーツの取材によると、今週ジュネーブで開かれたミーティングにおいて、レース中の給油の復活は検討されない方向性が定まった。
FIA会長のジャン・トッドは、先週開催された英オートスポーツ・インターナショナルで、この話題が再度、議題入りすると発言していた。しかしF1コミッションの後に行われたストラテジー・グループ・ミーティングにおいて、給油の復活はコスト削減案とは相容れないというのが一般的な考えであるとの結論に至った。
給油復活については2015年5月にも、2017年の興行を改善するための案として議題にのぼっている。これはドライバーの支持を得たものの、チームの反対にあい却下となった。今月になってこの話題が再浮上。トッドは給油復活によるコスト上昇は、1チームあたり年間5万ユーロ(約640万円)程度だと試算し、懸念はないとしている。しかしジュネーブでのミーティングに先立って、ウイリアムズのチーフテクニカルオフィサーであるパット・シモンズが、コストはトッドの試算を上回るとの考えを示している。
「誤った情報には気をつけるべきだ」とシモンズ。
「給油はレースへの影響も大きいが、コストもそのぶん高くなる。ジャン・トッドは年間5万ユーロ(約640万円)の増加と言っているが、桁がひとつ足りない。これは憂慮すべきだ」
「機材の空輸コストが17万5千ポンド(約2970万円)。初年度に機材を購入し、維持していくためのコストが20万から25万ポンド(約3400〜4200万円)といったところだ。さらにはこれらを担当する専任スタッフを雇用することになるので、コストは大きく増加する」
関連ニュース
5/17(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
5/18(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
5/19(日) | 決勝 | 22:00〜 |
※マイアミGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
※マイアミGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |
第11戦 | オーストリアGP | 6/30 |