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セナの勝利から30年、マカオGPに“セオドール”甦る

2013年10月24日

LAT

 イタリアの名門プレマパワー・チームが、今年のマカオGPで“セオドール”の名称を復活させることがわかった。

 来月14日に幕を開けるF3の“世界一決定戦”マカオGP。今年で60回目を迎える伝統の一戦で懐かしい名称が甦ることになった。ヨーロッパF3選手権のフロントランナー、アレックス・リンとルーカス・アウアーがドライブするプレマパワーのマシンに“セオドール・レーシング”のロゴが描かれるのだ。

 セオドールは、1992年まで主要チームおよびスポンサーとしてマカオGPにエントリー。F3規格として初めて開催された1983年のマカオGPでは、アイルトン・セナがセオドール名のエントリーで初代ウイナーに輝いている。

 実業家でありながら自らもステアリングを握っていたチーム創設者のテディ・イップも、1956年から75年まで11もの有名なイベントに参戦。また、74年にエンサインのスポンサーとしてF1にも参入し、78年から83年までコンストラクターとして活動している。

 彼の息子で現在GP3とスポーツカーのステータスチームで責任者を務めるテディ・イップJrは、セナの勝利から30年目にあたる今年のマカオでセオドールの名前を復活させることを望んでいた。

「マカオはイップ家の家系にとって非常に重要な部分なんだ。私の父は常にトップを目指す若いドライバーをサポートすることに尽力していた」と、イップJrは語っている。

 リンとアウアーのマシンは、1980年代にセオドールがまとっていた赤と白のカラーリングに彩られることになる。




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