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初開催のバクーは世界最速の市街地コースに
2016年3月25日
F1サーキットデザイナーのヘルマン・ティルケは、自身が手掛ける最新のサーキットであるバクーは、世界最速の市街地コースになると言う。
ティルケが初訪問しレイアウトの評価を行ってから2年後となる今シーズン、アゼルバイジャンの首都バクーで6月17〜19日にかけてヨーロッパGPが初開催される。ティルケは全長3.732マイル(約6km)のコースのラップタイムは1分41秒前後となり、最も難しいターン8進入の際の最高速は時速126マイル(時速202.7km)程度になると見込んでいる。
数多くのF1サーキットを建設してきたティルケは、バクーのコースについて以下のように語る。
「バクーのような市街地コースは他にはない。カレンダーの中で最もエキサイティングなものになるだろう。もちろん市街地であるため、他の常設サーキットと同等の機能は持たない。けれども他の市街地コースと比較しても、バクーは独特だ。多くの要素がこのサーキットを突出したものにしており、世界最速の市街地コースとなる。道幅はとても狭く、まさにそれが魅力となっている」
ティルケは、3ヶ月以内に開催の準備が整うことを確信している。
「我々は2014年6月からこのプロジェクトに取り組んできている。最もやりがいのあった課題は、バクーで行われるF1にふさわしいコースを考えることだった。町中にレースコースを作る市街地コースの建設は、常に挑戦だ。町中に設計するとなると様々な問題が浮き上がってくるが、バクー・シティサーキットのスタッフと共にすべてを解決してきた。全員が一丸となって最後の瞬間まで仕事をしていく。現状は何もかもが予定通りに進んでいる」
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5/24(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
5/25(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
5/26(日) | 決勝 | 22:00〜 |
※エミリア・ロマーニャGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 161 |
2位 | シャルル・ルクレール | 113 |
3位 | セルジオ・ペレス | 107 |
4位 | ランド・ノリス | 101 |
5位 | カルロス・サインツ | 93 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 53 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 44 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 35 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 15 |
※エミリア・ロマーニャGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 268 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 212 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 154 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 79 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 20 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |