マッサ、F1引退後も他カテゴリーにフル参戦。ル・マンにも関心
2016年12月9日
2016年シーズンをもってF1から引退したフェリペ・マッサが、2017年には別のカテゴリーにフル参戦したいと語った。
2002年にザウバーからF1にデビュー、その後フェラーリ、ウイリアムズでも活躍し、決勝出走250回を達成した後にマッサは引退した。
来年のプランはまだ決まっていないものの、本格的にレース活動をすることは間違いないとマッサは語った。
「それなりの選手権でフルシーズンを戦うために動いている」とマッサ。
「まだ決めていないが、いくつか有力なアイデアはある。他のカテゴリーでレースを続ける準備はできている」
「ミハエル(・シューマッハー)はF1以外のカテゴリーで走らず、バイクに乗ったり、他のいろいろなことをしていた。そういうドライバーもいるけれど、僕は自分が好きなことをしない理由はないと思っている。走るのが好きだから、レースを続けたい」
マッサはル・マン24時間レースへのスポット参戦には「関心がある」とのことだが、インディ500に関しては「絶対に出場することはない」と述べている。
レース活動とは別に、F1とのかかわりは維持したい考えで、年に数戦は現場を訪れるつもりだということだ。
「F1レースにも行くつもりだ。全部じゃないけど、5戦か6戦は行くんじゃないかな。いくつかの会社のアンバサダーとして仕事をすることになるかもしれない」
「でもまずはのんびりしたい。シミュレーターに乗ったり、ミーティングに参加したりしないで済むから、家でゆっくり過ごすよ」
「2カ月か3カ月たったら、何か始めるつもりだ。ずっと家でテレビを見ているわけにはいかないし、僕にはそれは無理だからね。何かやることを見つけるよ」
ウイリアムズのチーフテクニカルオフィサー、パット・シモンズは、3年にわたるマッサのチームへの貢献を称賛した。
「2014年に彼はチームに大きな価値をもたらしてくれた。それが(チーム)再編の重要な要素だった」とシモンズ。
「我々チームがトップドライバーを獲得できるということ、それだけのサラリーを支払い、ふさわしい仕事ができるということを証明できたのだ」
「彼が加入したことでチームが活気づいた。彼はチームを着実に向上させ、チームの情熱を高め、いいレースをしてポイントを稼いだ」
「とてもいいヤツだから、彼がいなくなるのはとても残念だ」
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |