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F1ハンガリーGP FP2:ルクレールが初日最速。マクラーレン勢がトップ5入り、上位10台が1秒以内に
2022年7月30日
2022年F1第13戦ハンガリーGPのフリー走行2回目が行われ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がトップタイムをマークした。2番手はランド・ノリス(マクラーレン)、3番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)となっている。角田裕毅(アルファタウリ)は19番手だった。
現地時間午後5時からのFP2。FP1に引き続いて快晴、日本なら夕方の時間帯だが、気温33度、路面温度49.7度と高温コンディションのままだ。
このセッションは、大部分のドライバーがまずはミディアムタイヤを選択。ルクレール、サインツのフェラーリ勢が、まずは1-2を占めた。3番手マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、4番手セルジオ・ペレス(レッドブル)、5番手フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)。FP1をロバート・クビサに譲っていたバルテリ・ボッタス(アルファロメオ)が、6番手といきなりの速さを見せた。
開始後20分、アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)がターン1の進入でスピン、コースオフを喫したが、自力でコース復帰した。その後は各車が続々とソフトタイヤに履き替え、まずはノリスが1分18秒662で首位に立った。ほどなくルクレールがトップタイムを出したが、その差はコンマ2秒とそれほど引き離されてはいない。そしてダニエル・リカルド(マクラーレン)が、ノリスからコンマ2秒落ちながら、3番手まで順位を上げた。
サインツ、そしてレッドブルの2台はなかなかクリアラップが取れず、中団に埋もれている。その後サインツとフェルスタッペンはなんとか3、4番手タイムを出したが、それでもノリスの2番手には届かない。ペレスは9番手に留まったままだ。
残り20分前後から始まったロングランは、マクラーレンの2台はハードタイヤ。1分24秒台前半の安定したペースで走ったノリスは、その後ソフトに交換。他チームは大部分がミディアムだが、ハードよりはるかにデグラデーションが大きいようだ。
このセッション、トップはルクレールの1分18秒445。ノリス2番手、サインツ3番手、フェルスタッペン4番手、リカルド5番手、アロンソ6番手、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)7番手、ジョージ・ラッセル(メルセデス)8番手、ペレス9番手、ボッタス10番手。ルイス・ハミルトン(メルセデス)は11番手、アルファタウリはピエール・ガスリー15番手、角田19番手だった。
2回のセッションを通じて1セットもハードを使わなかったレッドブル、フェラーリを筆頭に、ほとんどのチームがミディアム、ソフト主体の走行だった。
(Kunio Shibata)
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予選 | 結果 / レポート | |
7/31(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | マックス・フェルスタッペン | 258 |
2位 | シャルル・ルクレール | 178 |
3位 | セルジオ・ペレス | 173 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 158 |
5位 | カルロス・サインツ | 156 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 146 |
7位 | ランド・ノリス | 76 |
8位 | エステバン・オコン | 58 |
9位 | バルテリ・ボッタス | 46 |
10位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |

1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 431 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 334 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム | 304 |
4位 | BWTアルピーヌF1チーム | 99 |
5位 | マクラーレンF1チーム | 95 |
6位 | アルファロメオF1チーム・オーレン | 51 |
7位 | ハースF1チーム | 34 |
8位 | スクーデリア・アルファタウリ | 27 |
9位 | アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワン・チーム | 20 |
10位 | ウイリアムズ・レーシング | 3 |

