レッドブル&アストンマーチン、ハイパーカーAM-RB 001を発表
2016年7月6日
3月、レッドブルとアストンマーチンがパートナーシップ契約を結び、次世代ハイパーカーを製作することが発表されたが、そのAM-RB 001が5日に公開された。
レッドブル・レーシングとレッドブル・アドバンスド・テクノロジーズは、アストンマーチンとイノベーション・パートナーシップを結び、次世代のハイパーカーを製作するプロジェクトをスタート。この契約によってレッドブルのチーフテクニカルオフィサー、エイドリアン・ニューエイは、アストンマーチンのチーフクリエイティブオフィサー、マレック・レイチマンらと協力し、“プロジェクトAM-RB 001”というコードネームのハイパーカーを製作することが発表されていた。
5日、両者はAM-RB 001ハイパーカーを発表した。
詳しい仕様は公表されていないが、自然吸気V12エンジンを搭載、カーボンファイバー構造によりパワーウェイトレシオは1:1となることが予想されている。
約30年におよぶF1キャリアの中でタイトル獲得マシンを10車生み出してきたニューエイは、このプロジェクトにかかわることで子どものころからのふたつめの目標を達成したと述べていた。
「ロードカーをデザインしたいという希望を長年抱いていた」とニューエイ。
「レッドブル・アドバンスド・テクノロジーズがその夢の実現に一歩近づかせてくれたが、自動車メーカーと提携すべきであることは分かっていた」
「アストンマーチンは私のリストのトップにあった。AM-RB 001は真のロードカーでありつつ、コース上で最上級のパフォーマンスを示すものでなければならないと私は考えてきた。つまりふたつのキャラクターを持たなければならないということだ」
「このマシンにおいて実現させようとしてきた秘密はそれである。御しやすく快適であることを可能とするテクノロジーと同時に、計り知れないほどの能力を持つ車だ」
レッドブル・レーシングのドライバー、ダニエル・リカルドは、この車の開発にぜひかかわりたいと話している。
「今日この車を初めて見た。スケッチは見たことがあったけど、実物は全く違う」
「ものすごくわくわくしている。できるならぜひとも開発作業にかかわりたい」
「これが公道を走るなんてまだ信じられない。最高のレースカーに見える」
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |