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2025年シーズンが開幕。ノリスが首位発進、ウイリアムズのサインツが続く:F1オーストラリアGP FP1
2025年3月14日
2025年F1第1戦オーストラリアGPのフリー走行1回目が行われ、ランド・ノリス(マクラーレン)がトップタイムをマークした。2番手はカルロス・サインツ(ウイリアムズ)、3番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)となっている。角田裕毅(レーシングブルズ)は11番手だった。
ついに開幕した2025年シーズンのF1。昨年まではバーレーンで開幕を迎えていたが、今年はラマダンの日程の関係で、オーストラリア・メルボルンで開幕戦を開催する。オーストラリアで開幕戦を行うのは2019年以来のことだ(2020年もオーストラリアで開幕する予定だったが、新型コロナウイルスの影響により中止された)。
2025年のF1は、ドライバーラインアップが昨年とは大きく変わっている。変化がなかったのはコンストラクターズチャンピオンのマクラーレンと、アストンマーティンだけ。大きな話題になったのは、ルイス・ハミルトンが12年在籍したメルセデスを離れ、フェラーリに移籍したことだろう。
また今年は初めてF1にフル参戦するドライバーが6人と、一気に若い世代がF1のシートを掴んでいる。この6人のうちリアム・ローソン(レッドブル)、ジャック・ドゥーハン(アルピーヌ)、オリバー・ベアマン(ハース)の3人はすでに昨年F1を走った経験を持っているが、アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)、アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)、ガブリエル・ボルトレート(キック・ザウバー)はこの開幕戦がデビューレースになる。
アルバート・パーク・サーキットに持ち込まれたタイヤはソフトがC5、ミディアムがC4、ハードがC3というソフト寄りの3種類だ。気温24度、路面温度40度というドライコンディションで、現地時間12時半にセッションがスタートした。
各車ミディアムタイヤを履いてコースに出て行く。序盤にトップに立ったのはルクレールで、タイムは1分17分880。0.150秒差で2番手にジョージ・ラッセル(メルセデス)、0.373秒差で3番手にノリスが続いており、角田は1分18秒568で7番手につけている。
開始20分を前に、コース上に砂利が散らばったためセッションは赤旗中断となった。砂利の処理を行い残り時間35分のところから再開すると、一部のドライバーはソフトタイヤを投入し、フェルスタッペンが1分17秒696でトップに浮上。その後フェラーリからウイリアムズに移籍したサインツが1分17秒401をマークした。
しかしその直後、ベアマンがターン10で縁石に乗り上げてグラベルにはみ出し、その先のウォールにクラッシュした。ベアマンは自力でマシンを降りているが、セッションは2度目の赤旗中断に。クラッシュしたマシンを回収し、残り時間11分のところから再開された。
その後ノリスが1分17秒252というトップタイムをマーク。ラッセルがスピンを喫してランオフエリアに飛び出すシーンもみられたが赤旗は出ず、60分のセッションが終了。トップ3はノリス、サインツ、ルクレールとなっている。角田は最後にソフトタイヤを使用し、1分18秒061を記録して11番手で終えた。




(autosport web)
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1位 | ランド・ノリス | 44 |
2位 | マックス・フェルスタッペン | 36 |
3位 | ジョージ・ラッセル | 35 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 34 |
5位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 22 |
6位 | アレクサンダー・アルボン | 16 |
7位 | エステバン・オコン | 10 |
8位 | ランス・ストロール | 10 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 9 |
10位 | シャルル・ルクレール | 8 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 78 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 57 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 36 |
4位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
5位 | スクーデリア・フェラーリHP | 17 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 14 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |
9位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 3 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |

