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レッドブル首脳、ローソン起用に関し角田裕毅と会話「プッシュし続けるようにと言った。彼は落ち着いて前向きだった」
2024年12月23日
レッドブルのモータースポーツコンサルタント、ヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンの2025年のチームメイトとしてリアム・ローソンを選んだ理由を語るとともに、角田裕毅には引き続き良い仕事をするよう話したと明かした。
ローソンは、2023年に負傷したダニエル・リカルドの代役として5戦をアルファタウリ(現RB)で走った後、2024年はそのリカルドの後任として終盤6戦に参戦した。成績自体は、この6戦において角田の方が優れていたものの、レッドブルは、セルジオ・ペレスを外した後のレッドブルのシートに、ローソンを据えることを決めた。
クリスチャン・ホーナー代表は、ローソンと角田は僅差であり、難しい選択だったと語り、ローソンに決めた理由として、パフォーマンス面で伸びしろがあることと、タフなメンタルを挙げた。
マルコも、ローソンの成長の可能性と精神的な強さが決定要因になったと認めた。
「エンジニアたちが比較数値を提示し、我々はそれを決定するための根拠とした」とマルコは、ドイツの『F1-Insider』のインタビューのなかで語った。
「基本的に贅沢な悩みだった。ふたりとも昇格に値しただろう。しかしローソンの方が、将来的な改善の余地が大きいかもしれない」
「最終的には、彼(ローソン)にとって、特に精神力の強さが有利に働いた」
マルコは、角田にRB/レーシングブルズで今後も良い仕事をし続けるよう、話をしたという。
「彼は日本にいるので、電話で話をした。このニュースを比較的落ち着いて受け止めていた。私は彼に、レーシングブルズ(RB)でプッシュし続けなければならないと伝えた。その後で様子を見よう、とね。彼の反応は前向きだった」
角田は2025年にレッドブルのジュニアチームでの5年目を迎える。チームメイトとしてルーキーのアイザック・ハジャルが加入することが決まっている。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

