アルボン「夏休み以降はアップグレードがあるはずだから、競争力を取り戻したい」:ウイリアムズ F1第14戦決勝
2024年7月30日
2024年F1第14戦ベルギーGPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンは12位、ローガン・サージェントは17位でレースを終えた。
■アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ・レーシング)
決勝=12位(44周/44周)
10番グリッド/タイヤ:ミディアム→ミディアム→ハード
スタートは良かったのだが、結局のところペースが速くなかった。できる限りにおいて最善のレース運びをしたと思うけど、やはりポイントを手に入れるにはペースが必要で、僕らにはそれが欠けていたということだ。新品のハードタイヤを2セット持ってレースに臨めれば、もう少しうまくやれただろうと思う。だが、残念ながら実際には1セットしかなくて、それで結果が変わったかどうかは、何とも言えないところだ。
前半戦を通じてアップグレードが投入されず、前を行くグループからどんどん離されているのが現状だと思う。さすがにこれでは厳しい。夏休み以降には、いくつかアップグレードがあるはずだから、それによって競争力が取り戻せることを願っている。
■ローガン・サージェント(ウイリアムズ・レーシング)
決勝=17位(44周/44周)
18番グリッド/タイヤ:ミディアム→ミディアム→ハード
あまり良い1日ではなかった。ハードタイヤではいい感触が得られて、ペースも満足できるものだった。けれども、ミディアムを履いた最初のふたつのスティントはひどくトリッキーで、ドライブするのがとても難しかった。
ミディアムでの2スティント目は、前にいるアレックス(・アルボン)を助けるために、背後のドライバーたちをできるだけ抑えることに努めた。そういうかたちで、僕なりにベストを尽くそうとしたということだ。もし予選がドライだったら、もう少し違ったレースができたかもしれない。ともあれ、この夏休みを利用して、いったんリセットしたいと思っている。
(autosport web Translation:Kenji Mizugaki)
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予選 | 結果 / レポート | |
12/8(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 437 |
2位 | ランド・ノリス | 374 |
3位 | シャルル・ルクレール | 356 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 292 |
5位 | カルロス・サインツ | 290 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 245 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 223 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 70 |
10位 | ピエール・ガスリー | 42 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 666 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 652 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 589 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 468 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 94 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 65 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 58 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 4 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |