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フェルスタッペンの深夜のシムレース出場と、日曜のレースは関係なし。それでも今後は遅い時間の活動をしないことに同意
2024年7月25日
レッドブルのモータースポーツコンサルタントを務めるヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンが、F1の週末の深夜にシムレースに参加しないことで同意したと語った。フェルスタッペンは、ハンガリーで過度のレース活動を行っていたとして批判されていた。
フェルスタッペンのハンガロリンクでのレースは、長年彼のレースエンジニアを務めているジャンピエロ・ランビアーゼとの間の緊張が高まり、台無しになった。現世界チャンピオンは無線で繰り返し不満を表明し、レッドブルの戦略とマシンのパフォーマンスを批判。レース後、攻撃的な無線のやり取りに関する批判について尋ねられたフェルスタッペンは、怒った様子で「そういう奴らは全員消えてしまえばいい」と皮肉を言った。
フェルスタッペンがレース中に激しい態度を示したのと時を同じくして、土曜日の夜に彼がチーム・レッドラインとともに『iRacing』のバーチャル・スパ24時間レースに参加し、午前3時までレースをしていたという報道があった。しかし、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、フェルスタッペンの深夜のシム活動と、日曜日のレースでの憤慨した態度や無線の暴言との間には、いかなる関連性もないと否定した。
「彼はグランプリカーをドライブし、グランプリに勝ち、世界チャンピオンになるには何が必要なのかわかっている」
「そして、我々は常にチームとして仕事をしている。改善の方法に関する議論は、いつもメディアを通じて行われるわけではない」
しかしマルコは、『SpeedWeek』に寄せたレース後の論説のなかで、フェルスタッペンは今後、レースの週末か少なくとも深夜には、シムレースと現実世界のF1での任務を並行して行うことはないと明かした。
「マックス・フェルスタッペンは今週末、かなり神経質になっていた。もちろん、批判が起こるのにそれほど時間はかからなかった。彼は夜の半分をシムレースに費やしているのだから、当然だ」とマルコは書いている。
「イモラで彼は、シムレースセッション後の午前3時まで寝ずにいて、その後グランプリで優勝したと言わなければならない。マックスの睡眠パターンは異なっており、彼は7時間の睡眠を取った」
「ハンガリーの週末に彼が深夜のシムに登場したのは、彼のチームのドライバーが脱落したためだ。それでも我々は、彼が今後これほど遅い時間にシムで走行しないことに同意した」
マルコはまた、レース終盤にフェルスタッペンがメルセデスのルイス・ハミルトンに対して取った戦略行動を擁護した。フェルスタッペンはハミルトンのイン側を突いたため、ふたりは接触することになった。激しいホイール・トゥ・ホイールの衝突にもかかわらず、フェルスタッペンはレースを続行し、5位でチェッカーフラッグを受けることができた。
「この件についてフェルスタッペンと話した。もちろん、ブレーキをかけた際にホイールがロックしたが、コーナーは通過できたはずだ」
「だから彼がマシンのコントロールを失うことはあり得なかった。マックスが前だったが、ハミルトンがターンインして何が起こったのかは、誰もが知るところだった」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

