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FIA、モハメド・ビン・スライエム会長に関する2件の告発を受けて声明を発表「懸念事項を評価中」
2024年3月7日
FIAは、会長のモハメド・ビン・スライエムが関与したという具体的なふたつの件に関して、FIAのコンプライアンス責任者が報告書を受領したことを認めた。会長に対する申し立てを受けて、FIAは声明を発表した。
3月4日、内部告発者により、ビン・スライエムが2023年F1サウジアラビアGPの結果を変えようとしたとことを非難する報告書がFIAに提出されたことが明らかになった。ビン・スライエムは個人的に介入を行い、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)に科されたタイムペナルティをスチュワードに撤回させたという。
『BBC』の報道によると、翌火曜日には同じ内部告発者より新たな申し立てがあったという。昨年11月、ビン・スライエムがFIA関係者にラスベガスのストリートサーキットの認証を阻止するよう命じ、開催予定の数日前にグランプリが危機にさらされたというのだ。
FIAは、コンプライアンス責任者がこの2件の問題の報告書を所持しており、「これらの懸念事項を評価中」であることを認めた。FIAは声明のなかで次のように述べている。
「FIAは、統治機関の特定のメンバーが関与している可能性のある申し立てを詳述した報告書を、コンプライアンス責任者が受領したことを確認した。コンプライアンス部門は、適正な手続きが綿密に行われるよう、こうした問題に対して一般的に行われていることと同様に、これら懸念事項を評価中だ」
声明に続いて、FIAの広報担当者は「事前の許可なしにこの問題がメディアに開示され、報告書の特定の要素が不正確に報道されたことは残念であり、懸念材料となっている」とコメントした。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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※マイアミGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
※マイアミGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |