最新記事
- 時間との戦いの中でシャシーを修理するウイリ...
- ホンダ、2026年F1参戦に向けた新たなパワーユ...
- 【全ドライバー独自採点&ベスト5/F1第3戦】...
- マクラーレン代表、2位を失ったのは戦略が原...
- フェラーリF1は予選もレースペースも改善「マ...
- アストンマーティン、アロンソの20秒ペナルテ...
- リカルド、ポジティブな姿勢を崩さず「自分と...
- 実力を発揮できなかったレッドブルと“強み”を...
- 2025年のラインアップを決めるのに時間をかけ...
- 「フェラーリとマクラーレンは一歩先を進んで...
- 2024年F1第3戦オーストラリアGP決勝トップ10...
- 2024年F1第3戦オーストラリアGP決勝トップ10...
終盤戦での進歩で自信を得たアストンマーティンF1。2023年型マシンについて「非常にアグレッシブな開発戦略」を計画
2022年12月9日
アストンマーティンF1のテクニカルディレクターであるダン・ファローズは、2022年シーズンから得られた教訓を基に、2023年型マシンについて「非常にアグレッシブな開発戦略」を立てていると述べている。
アストンマーティンは2022年シーズンのF1コンストラクターズ選手権を7位で終了した。この結果はシーズン序盤の低迷とAMR22のペース不足を反映している。しかしながら、チームの開発プログラムのおかげでゆっくりではあるが確実に、アストンマーティンのマシンはトラクションを増していき、シーズン後半には中団のトップ層として侮れない勢力となった。
テクニカルディレクターを務めるダン・ファローズは、チームがシーズン終盤に明らかな進歩を遂げたことで、設計理念だけでなく開発努力の妥当性も証明されたと考えており、これにより2023年に向けた自信がついたという。
「来年に向けて自信をつけるにあたって、大きな要因となった」とファローズが語ったと『RACER』は報じた。
「我々は望んでいた状態にないマシンとともに1年をスタートさせたことは間違いないが、特にシーズン後半に発展を見せてきた。我々が実証してきた設計原則と理念は成果を出しており、今後も利益をもたらすだろう」
「そのため来年に我々がやろうとしていることは、非常にアグレッシブな開発戦略を今年の教訓に基づいて計画することだ」
テクニカルレギュレーションによる制約のため、F1チームは2023年のデザイン開発をわずかな資金で運営する。しかし、レッドブルからアストンマーティンに移籍して以降、2023年型マシンの最初のデザインから貢献してきたファローズは、このマシンが2022年のマシンとは「大幅に違う」外見になると述べている。
「現行のルールではできることに制限がある」
「新車は私の子供たちのテストに合格しなければならない。彼らに新車を見せて、見た目が違うと言えば、見た目が違うのだ。いつも彼らは同じように見えると言うが、ルールの規制内でということなら、そうだ。AMR23には大きな違いがある」
チーム代表のマイク・クラックは、チームは2022年の後半に見せた勢いを2023年の初めにも維持できると確信している。チームはほぼすべての部門で大規模な変更が行われ、体制が整えられてきた。
「非常に印象的な復活だと思う」とクラックは語った。
「ダンのような人たちが入ってきて、すでにいるスタッフたちと混ざり合うことの影響をはっきりと見ることができる」
「我々には大きな勢いがあり、ここへ来ればそのスピリットを感じるだろう。我々はその道を進み続けることができると信じる理由があるので、すべて問題なしだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
3/22(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
3/23(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
3/24(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 51 |
2位 | シャルル・ルクレール | 47 |
3位 | セルジオ・ペレス | 46 |
4位 | カルロス・サインツ | 40 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 28 |
6位 | ランド・ノリス | 27 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 16 |
9位 | ランス・ストロール | 9 |
10位 | ルイス・ハミルトン | 8 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 97 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 93 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 55 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 26 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 25 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 6 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
第3戦 | オーストラリアGP | 3/24 |
第4戦 | 日本GP | 4/7 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |