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マクラーレン・レーシング、シーズン9からフォーミュラEに参戦。メルセデスEQFEを買収
2022年5月15日
5月14日、マクラーレン・レーシングは2022/2023シーズンのABB FIAフォーミュラE世界選手権シーズン9に参戦すると正式に発表した。これまでフォーミュラEに参戦してきたメルセデスEQフォーミュラEチームを買収するかたちとなる。
すでにマクラーレン・レーシングは、2021年1月にシーズン9参戦に向けた評価期間参加のオプションにサインし、その後オフロードで争われるエクストリームEに参戦していた。マクラーレンでは、今回のフォーミュラEへの参戦はEVモータースポーツへの取り組みを反映するだけでなく、マクラーレン・レーシングの持続可能な将来への旅を加速し、より多様な世界中のデジタルオーディエンスにリーチするという目標を反映する。
今回の参戦に向けては、チャンピオンチームで、2021/2022シーズンで活動終了を発表しているメルセデスEQフォーミュラEチームを買収することで実現し、チームプリンシパルのイアン・ジェームスは引き続きチームに携わり、マクラーレン・レーシングへのスムーズな移行を実現するために活動する。
マクラーレン・レーシングCEOのザック・ブラウンは「マクラーレン・レーシングは常に最先端のテクノロジーで争うこをと目指している。ファン、パートナーはもちろんすべての人々を楽しませ、刺激する新たな方法を提供していく。フォーミュラEはすべてのレースシリーズと同様、これらすべての基準を満たす」と語った。
「我々が参加するすべてのスポーツと同様、フォーミュラEの中心にはレースがあるが、戦略的、商業的、技術的にマクラーレン・レーシングに追加される。メルセデスが構築してきたチームにホームを提供できることも満足しており、マクラーレンの本格的なメンバーになるだろう」
「フォーミュラEはF1チーム、インディカーチームとは分けて運営されるが、エクストリームEとともにEVレーシングプログラムを補完、および構築していくことになる」
また、メルセデスEQフォーミュラEのチーム代表を務めてきたイアン・ジェームスは「今日の発表はチームの発展における次なるエキサイティングなチャプターだ。2019年の創業以来、パフォーマンス、持続可能性、適応性が我々の成功のカギとなっている」と語った。
「マクラーレン・レーシングのファミリーの一員となれることは特権だ。マクラーレンは常に成功と高い性能の代名詞となっていた。何よりもチームメンバーにとっては素晴らしい瞬間となった。彼らと仕事を続けることができるのは、私が最も興奮していることだ」
シーズン9でのドライバーラインアップ、パワートレインのサプライヤー、コマーシャルパートナーなどの詳細は後日発表される。
(Ryuji Hirano / autosport web)
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3/7(木) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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予選 | 結果 / レポート | |
3/9(土) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 51 |
2位 | セルジオ・ペレス | 36 |
3位 | シャルル・ルクレール | 28 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 16 |
6位 | カルロス・サインツ | 15 |
7位 | フェルナンド・アロンソ | 12 |
8位 | ランド・ノリス | 12 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 8 |
10位 | オリバー・ベアマン | 6 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 87 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 49 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 28 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 26 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 13 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 1 |
7位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
9位 | レーシング・ブルズ | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |