ルクレール予選2番手「ポールを獲れなくて悔しい。タイヤ戦略が赤旗で台無しに」フェラーリ/F1第4戦金曜
2022年4月23日
2022年F1エミリア・ロマーニャGPの金曜、フェラーリのシャルル・ルクレールは予選2番手を獲得した。
フェラーリは、ホームグランプリでポールポジションを取り逃したことを「悔いが残る結果」であると述べている。インターミディエイトタイヤでの戦いになったQ3で、ルクレールはまずマックス・フェルスタッペンよりわずかに速い1分28秒778で暫定トップに立った。その後、ルクレールはタイヤを冷やすために1ラップを使ったが、フェルスタッペン(レッドブル)は続けてファストラップを走り、1分27秒999で暫定首位となった。ルクレールがアタックラップに入ったところでバルテリ・ボッタス(アルファロメオ)がコース脇でストップ、赤旗が出たため、ルクレールはタイムを更新することができなかった。
セッション再開後、最後のアタックにかけようとしたルクレールだが、再び赤旗となり、そのまま予選は終了となった。
■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
FP1 1番手(1分29秒402:インターミディエイトタイヤ/24周)
予選 2番手(Q1=1番手1分18秒796:ソフトタイヤ/Q2=5番手1分19秒584:ソフトタイヤ/:Q3=2番手1分28秒778:インターミディエイトタイヤ)
予選は望んでいたような結果にはならなかった。それでもスプリントを2番グリッドからスタートできるので悪くはないよ。
トリッキーな予選だった。Q1とQ2はQ3に残ることが重要で、Q3になってからプッシュするつもりだった。Q3で強力なラップを走り、2ラップ目はタイヤをセーブするためにプッシュせず、Q3最後の2回のランに備えようと決めた。でも赤旗が何度も出たことで、それを実行できなかった。
残念だけど、ここからどんな結果を目指すことも可能だ。ここまでどのセッションでも強力だったから、明日のスプリントで優勝争いができるポテンシャルがあると思う。
(Q3でのタイヤ戦略について語り)まず1周走って、それはうまくいった。その後、2周目は、タイヤの準備を整えるためにアタックしないことに決めた。タイヤのウォームアップはすごく重要だ。セッション終盤に走る最後の2ラップをうまく決めたかったんだ。でも赤旗が出たために、それができなかった。
ポールポジションを獲りたかったから、がっかりしている。でも仕方ないね。
(autosport web)
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5/17(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
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予選 | 23:00〜 | |
5/19(日) | 決勝 | 22:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |
第11戦 | オーストリアGP | 6/30 |