ラッセル「ギヤボックスのトラブルでリタイア。終盤に向けて考えがあっただけにがっかり」:ウイリアムズ F1第6戦決勝
2021年6月8日
2021年F1第6戦アゼルバイジャンGPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのニコラス・ラティフィは16位、ジョージ・ラッセルはリタイア(17位完走扱い)でレースを終えた。
■ウイリアムズ・レーシング
ニコラス・ラティフィ 決勝=16位
僕にとっては、概して孤独なレースだった。赤旗中断までは1ストップ戦略で行こうとしていて、そのために必要なタイヤマネージメントをしながら走っていた。だが、最終的に結果に結びつかなくて残念だ。この週末はずっと、本当にいい感じでドライブできていたんだけどね。
オペレーション面で、もっと明瞭でなければならない部分があり(注:赤旗時にピットから「ステイアウト!」という間違った指示が送られた)、その点でも運がなかったと思う。
■ウイリアムズ・レーシング
ジョージ・ラッセル 決勝=17位(DNF)
残念ながら、ギヤボックスにトラブルが起きて、レースの再スタート前にリタイアせざるをえなかった。グリッドに並ぼうとしていたところで、まったくパワーが伝わらなくなったんだ。最後の2周に向けて、いろいろと予想を立てて考えていただけに、本当にがっかりしたよ。あんなふうにレースを終えたくはなかったけど、モーターレーシングでは時として起こりうることだ。クルマを持ち帰って、何が壊れたのかしっかり分析したい。
それまではいいレースをしていた。クルマは速かったし、完全に信頼して乗れていたんだ。この週末、いくつかのポジティブな収穫があったのは間違いない。
(Translation:Kenji Mizugaki)
関連ニュース
5/7(土) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
5/8(日) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
5/9(月) | 決勝 | 結果 / レポート |


※マイアミGP終了時点
1位 | シャルル・ルクレール | 104 |
2位 | マックス・フェルスタッペン | 85 |
3位 | セルジオ・ペレス | 66 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 59 |
5位 | カルロス・サインツ | 53 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 36 |
7位 | ランド・ノリス | 35 |
8位 | バルテリ・ボッタス | 30 |
9位 | エステバン・オコン | 24 |
10位 | ケビン・マグヌッセン | 15 |

※マイアミGP終了時点
1位 | スクーデリア・フェラーリ | 157 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 151 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム | 95 |
4位 | マクラーレンF1チーム | 46 |
5位 | アルファロメオF1チーム・オーレン | 31 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 26 |
7位 | スクーデリア・アルファタウリ | 16 |
8位 | ハースF1チーム | 15 |
9位 | アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワン・チーム | 6 |
10位 | ウイリアムズ・レーシング | 3 |

1位 | 【順位結果】F1第2戦サウジアラビアGP決勝 |
2位 | 【SNS特集】F1サウジアラビアGP:「お先にどうぞ!」譲り合いのトップ争い。角田裕毅のイジられシューズ |
3位 | ハース、次戦オーストラリアでスペアパーツが不足する可能性を危惧してシューマッハーの欠場を決断/F1第2戦 |
4位 | 【つぶやきグラ天】トップのゆずりあい |
5位 | 【つぶやきグラ天】ご近所さん |
