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レッドブルF1ボスがペレスを称賛「ロングランは最強。タイヤスペシャリストの評判にふさわしい」
2021年3月20日
2021年にレッドブル・ホンダに加入したセルジオ・ペレスは、レッドブルRB16Bと昨年まで乗っていたレーシングポイントのマシンとは非常に大きな違いがあり、ドライビングスタイルを適応させる必要があると語った。ペレス自身は完全に慣れるのにある程度時間がかかると考えているが、チームボスは彼の走りを高く評価し、楽観視している。
ペレスはアレクサンダー・アルボンに代わり、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてレッドブル・レーシングに移籍。今年はプレシーズンテストが3日間に短縮されたため、わずか1日半の走行で新しいマシンに慣れなければならなかった。
「マシンのセットアップについてもメカニカルな部分においても、レーシングポイントとは全く異なっている」とペレスはF1の公式ポッドキャスト『Beyond The Grid』において語った。
「今までとは違うやり方でタイムを見つけることになる。レーシングポイントのマシンに乗るのとはかなり違う走り方が必要だ」
「マシンの機能の仕方が違う。サスペンションは完全に違うし、メカニカルバランスも空力面も、あらゆることが全く異なっているんだ」
ペレスはチーム全体についても、レッドブルと今まで所属してきたチームには大きな違いがあると語った。ペレスは2014年からフォース・インディア/レーシングポイントに所属し、同チームで2020年までの7年間走り、昨年サクヒールGPにおいて悲願の初優勝を挙げた。しかしレッドブルは毎戦優勝を目指し、チャンピオンになることを目標とするチームだ。
「レッドブルはとても大きなチームだ。勝利への情熱を持っている。ここで働いている人すべてが、勝つことを考えている。勝つことがすべてなんだ」とペレスは言う。
「レーシングポイントでは違っていた。そういう(勝つ力がある)マシンを持っていなかったからだ。そういう部分で、考え方が違う。誰もが最大の結果を出そうと考えている。でもこのチームでは最大の結果を出すというのは、勝つことだ。素晴らしいことだよ。全員がやる気に満ちている。でも、F1チームだという点は同じで、全員がプレッシャーにさらされながら、初日から結果を出すことを目指している」
開幕前の走行機会が少ないなかで準備を行わなければならなかったペレスは、RB16Bに完全に慣れるには何戦かかると思うかと聞かれ、5レースと予想した。
「何戦という数字を出すのは難しいけど、5レースを終えた後だと思う」
「シーズンが始まると、さまざまなコンディションでのさまざまなレースに臨むことになり、そのなかでマシンとチームについてもっとよく理解するようになるだろう」
しかしレッドブルのモータースポーツコンサルタント、ヘルムート・マルコは、テスト中のペレスの走りを高く評価し、彼が新しいマシンに馴染むのに5戦かかることはないとの見解を示した。
「私が今まで見てきたなかで、彼のロングランは最も速かった。タイヤスペシャリストでありつつ速いドライバーという評判にふさわしい走りだった」とマルコは『Auto Motor und Sport』に対して語った。
「(慣れるのに5戦を要するとペレス自身は言ったが)それほど長くはかからないと思う。予選ラップについてはそうかもしれないが、レースにおいては開幕戦から問題ないだろう」
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 400 |
2位 | セルジオ・ペレス | 223 |
3位 | ルイス・ハミルトン | 190 |
4位 | フェルナンド・アロンソ | 174 |
5位 | カルロス・サインツ | 150 |
6位 | シャルル・ルクレール | 135 |
7位 | ランド・ノリス | 115 |
8位 | ジョージ・ラッセル | 115 |
9位 | オスカー・ピアストリ | 57 |
10位 | ランス・ストロール | 47 |

1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 623 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 305 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 285 |
4位 | アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ1チーム | 221 |
5位 | マクラーレンF1チーム | 172 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 84 |
7位 | ウイリアムズ・レーシング | 21 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 12 |
9位 | アルファロメオF1チーム・ステーク | 10 |
10位 | スクーデリア・アルファタウリ | 5 |

