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元F1王者ロズベルグ、レーススタートの瞬間は「初めての子供が生まれる時と少し似ている」と語る

2020年4月14日

 元F1ドライバーのニコ・ロズベルグは、ドライバーがF1レースのスタート時に感じる緊張とアドレナリンは、初めての子供の誕生を目撃した時の鮮烈さに匹敵すると考えている。


 2016年のF1世界チャンピオンであるロズベルグは、2016年の最終戦アブダビGPでタイトルを獲得した直後にF1を引退。F1で11シーズンを過ごし、2006年から2016年の間に合計206戦に出走した。


 ロズベルグは、一般人の日常生活には、F1グリッドでスタートシグナルが消える時の緊張レベルに似た出来事はそれほどないことを認めた。


「その瞬間の感覚は、分娩室で初めての子供が生まれようとしている時と比較できるだろう」とロズベルグはオーストリアの日刊紙『DerStandard』に語った。


「すごく強烈で、何が起きるか分からないんだ。少し似ているかもしれないね」


 レースのスタートが子供の誕生に似ているとすると、レースでの優勝は自然と誕生の喜びが延長されたようなものだとロズベルグは語った。


「レースで勝った時に感じる陶酔感は、初めて自分の子供を腕に抱いた時と少し似ているね」


「もちろんプライベートではいっそう力強い感覚を感じるだろうけれど、感覚の強さを理解する方法にはなるだろう。でも日常生活では、比較できるものは何もない」


 つまりロズベルグにとって、F1ドライバーは2週間ごとに子供の誕生を経験していることになる。


「まさにそうだ。なぜならF1は2週間ごとに200%の力を出す激しさがあるからだ。大きなエネルギーが集中している」


「それだけ生活のすべてをF1に捧げていると、ある時点で、完全に自由な1日を始めて、次のレースで勝つ必要がないところへ行くことを切望するようになるものだ」

2016年F1最終戦アブダビGP
2016年F1最終戦アブダビGP 初タイトルを獲得したニコ・ロズベルグと妻のビビアンさん



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




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