最新記事
- アルピーヌ、リザーブのポール・アーロンをザ...
- F1 Topic:ローソンの6位入賞を支えた岩佐歩...
- F1の2026年プレシーズンテスト日程が決定、開...
- 「こういうマシンを用意してもらえたことに感...
- 「勇気ある決断で1ストップ戦略を選択した」...
- ハースF1のグッドウッド初参加が決定。チーム...
- 「タイヤが溶けていく感じ」スタート後の好感...
- クラッシュのアントネッリに、次戦3グリッド...
- 【F1第11戦決勝の要点】アロンソが3戦連続入...
- 【ポイントランキング】2025年F1第11戦オース...
- ノリスが今季3勝目、手に汗握る大接戦を制す...
- 【正式結果】2025年F1第11戦オーストリアGP ...
元F1王者ロズベルグ、小規模チームの経営破綻を懸念「型破りなカレンダーで、できるだけ多くのレースを開催すべき」
2020年4月12日
2016年のF1世界チャンピオンであるニコ・ロズベルグは、F1は2020年シーズンを従来とは大きく異なる方式で実施する必要があると考えている。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、今シーズンはまだ開幕しておらず、F1の商業権所有者であるリバティ・メディアは、今年後半に15戦から18戦を開催したいと考えている。
ロズベルグはそれを実現するためのアイデアを明かした。
「彼らは創造的になってもいいと思う。週末に2戦開催し、日曜には土曜とは逆周りでレースをしてもいいんじゃないかな」とロズベルグはドイツ『Deutsche Welle』紙のインタビューで語った。
「無観客レースを開催することも有効的だ。無観客であれば、比較的早い時期にいくつかレースを行うことができるだろう。ひとつの場所に100人以上集まってはいけないという制限があっても、レースを開催することができるからだ。そう考えれば、無観客レースという方式は多少助けになる」
しかし主催者がチケットを販売できないと、サーキットは収益を上げられない。
サーキットがレースからの収益を得られないとなると、2000万ドル(約21億6800万円)から5000万ドル(約54億1900万円)の額を、どのようにしてリバティに支払えばいいのだろうか? もしリバティがサーキットに対し開催権料を請求しないとしたら、彼らはどのように利益を上げるのだろうか? もしリバティが利益を上げられないとしたら、どうやってチームへの支払いを行うというのだろうか? そしてチームに支払いが行われないとなると、彼らはどのようにマシンを作り、レースを行えばいいのだろうか──。
ロズベルグはCOVID-19大流行によって、チームに問題が起こり得ることを認めている。
「現時点での最大の問題は、一部の小規模チームの財政状況だ。なぜならF1のショーには全チームの参加が必要だからだ」とロズベルグは語った。
「仮に2、3の小規模チームが脱落した場合、F1はもはや素晴らしいスポーツではなくなってしまう。なぜなら十分な数のチームがグリッド上におらず、十分なチーム数での競争ができなくなるからだ」
(grandprix.com)
関連ニュース
6/27(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/28(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/29(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

