レッドブル・ホンダF1のアルボン「フェルスタッペンがチームメイトというのはドライバーにとって最高の環境」
2020年1月6日
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、現役F1ドライバーで最速ともいわれるマックス・フェルスタッペンと同じチームで走れる現状は、学習し、自身を評価する上で最高の環境であると語っている。
アルボンが2019年シーズン前半にトロロッソで優れたパフォーマンスを発揮したことで、レッドブルは彼をレッドブルに昇格させ、当時のレッドブルのドライバーであったピエール・ガスリーを逆にトロロッソに降格させることにした。
ルーキーのアルボンは、経験が少ないことから、フェルスタッペンの域に達するのに苦戦するだろうと、多くの人々が懸念を持っていた。しかしアルボンは優れた仕事をし、2019年後半は1戦を除くすべてのレースでポイントを獲得した。
フェルスタッペンに対抗するのは、どのドライバーにとっても厳しい試練となるが、アルボンは今もF1について学んでいる段階にあり、この挑戦は自身にとって有益になると考えて受け入れている。
「彼が速いことは誰でも知っているし、彼が何者かということも知っていると思う。でも僕にとっては何の違いもないよ」とアルボンは語った。
「彼がどれだけ速いかは分かっている。そしてそのことは僕にとっても良いことなんだ。学習して自分の準備を整える環境として、グリッド上で最速の、もしくはほぼ最速のドライバーを相手にすること以上のものがあるだろうか」
「学ぶプロセスを加速させるのに良い方法だと思っている。それはポジティブで良いことだよ。目標は、追いかけて差を縮めることだ」
「それを成し遂げたいと思っている。彼には定評があるから、僕にとっては良い環境だ。僕自身をアピールし、実力を証明する方法だと思っているからね」
フェルスタッペンは22歳にしてすでに8勝を挙げ、実力を認められている。才能あるフェルスタッペンを揺るがすのは簡単ではないが、知識と経験を蓄えつつあるアルボンは、「不可能なことは何もない」と主張している。
「『ああ神様、家に帰りたい』などと思ったことは一度もないよ」とアルボンは語った。
「もちろん彼はとても速い。でも不可能なことは何もない」
「彼はマシンに満足している。多くの年月をこのチームで過ごしていて、常に力を引き出す方法を熟知している。僕はまだ学習を積んでいる段階だ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 303 |
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3位 | シャルル・ルクレール | 217 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 197 |
5位 | カルロス・サインツ | 184 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 164 |
7位 | セルジオ・ペレス | 143 |
8位 | ジョージ・ラッセル | 128 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 50 |
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1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 446 |
2位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 438 |
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4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 292 |
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