最新記事
- フェルスタッペンが0.7差の接戦を制する。角...
- 【順位結果】2024年F1第7戦エミリア・ロマー...
- 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP予選ト...
- 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP予選ト...
- リカルド予選9番手「裕毅より苦労していたが...
- ルクレール、予選でトップを維持できず「アッ...
- RBのホームレースで2台揃ってQ3進出「今週末...
- レッドブル&HRC密着:初日から改善を実感も...
- 【角田裕毅F1第7戦展望】満足なアタック練習...
- 予選2番手のピアストリにペナルティ。マグヌ...
- 【F1第7戦予選の要点】メルセデス復活の日は...
- フェルスタッペンが通算39回目のPP。マクラー...
ピレリ「セーフティカー導入により、多くのドライバーが1ストップ作戦を採用」
2018年10月9日
2018日本グランプリ決勝
トップ5で3種類のタイヤ戦略が展開
今週末で最も気温が高くなったコンディション下、大半のドライバーが1ストップ戦略を採用
ピレリ、ルノーとともに鈴鹿にて、2日間の2019年型タイヤ開発テストを実施
2018年10月7日、鈴鹿
1ストップ戦略を採ったルイス・ハミルトンが、首位の座を譲ることなく優勝し、メルセデスのワンツーフィニッシュをもたらしました。メルセデスの両ドライバーは、ともにソフト-ミディアムと繋ぐ1ストップ戦略を採りましたが、トップ5のドライバーの中には異なる1ストップ戦略が見られました。
レッドブルのダニエル・リカルドは、メルセデスと同一の戦略を採り、予選のトラブルによる15番グリッドのスタートから4位を獲得しました。
特筆すべきポジションアップを見せたもう一人のドライバーは、フェラーリのセバスチャン・ベッテルでした。ベッテルは、レーシング・インシデントによって一旦は後方へ沈みましたが、スーパーソフト-ソフトと繋ぐ1ストップ戦略で6位フィニッシュを果たしました。
タイヤへの負荷が大きい鈴鹿サーキットでの決勝は、昨日までの変わりやすい天候とは対照的に高温のコンディションとなったことから、スタート前には戦略に関して多くの疑問符が投げかけられていました。結果的には、序盤のセーフティーカー導入にも助けられ、大半のドライバーが1ストッパーとなりました。
ピレリは、ルノーとともに鈴鹿に留まり、火曜日と水曜日の2日間、2019年型タイヤの開発テストを行う予定です。
ピレリカーレーシング責任者 マリオ・イゾラのコメント
「昨日までよりも大幅に気温が上昇したことで、非常に厳しいこのサーキットでのレースに新たなチャレンジが加わりました。特にレース終盤が厳しい展開となりましたが、ドライバーのアクションに妥協は無く、多くの印象的な闘いが展開されました」
「序盤のセーフティーカー導入もあって、大半のドライバーが1ストッパーとなりました。また、全3種類のコンパウンドによる長いスティントが見られました。多くのドライバーが、フリー走行であまり使用されなかったミディアムタイヤでフィニッシュしました」
コンパウンド毎のラップタイム上位
ミディアム
ルイス・ハミルトン 1分32秒785
バルテリ・ボッタス 1分33秒110
ダニエル・リカルド 1分33秒187
ソフト
セバスチャン・ベッテル 1分32秒318
マックス・フェルスタッペン 1分33秒367
ルイス・ハミルトン 1分34秒013
スーパーソフト
ランス・ストロール 1分33秒354
セルゲイ・シロトキン 1分33秒985
マックス・フェルスタッペン 1分35秒093
最長スティント
ミディアム
マーカス・エリクソン 47周
ソフト
カルロス・サインツJr.、マックス・フェルスタッペン 32周
スーパーソフト
ピエール・ガスリー 29周
ピットストップ戦略
ルイス・ハミルトンが、我々が予測した最速の1ストップ戦略で優勝しました。ソフトでスタートしたハミルトンは、24周目にミディアムへ交換しました。レース終了間際、フェラーリのセバスチャン・ベッテルがソフトタイヤでファステストラップを記録しました。このタイムは、昨年のタイムより約0.8秒速いものでした。
(ピレリ ジャパン プレスリリース)
関連ニュース
5/17(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
5/18(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
5/19(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |
第11戦 | オーストリアGP | 6/30 |