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ライコネンのマネージャー、ザウバーF1復帰の経緯を語る。「話し合いの場を設けたのはキミだった」
2018年9月23日
長年キミ・ライコネンのマネージャーを務めてきたスティーブ・ロバートソンは、ライコネンがフェラーリF1を離脱することになったとしても、F1に残留する方法を探り出すことを確信していたという。
「彼が走り続けるだろうことは分かっていた。フェラーリに留まらなかったとしても、他の選択肢を探すだろうと。それに選択肢は多くなかった」とロバートソンは話す。
ライコネンは2001年にザウバーでF1デビューを果たし、その後はマクラーレン、フェラーリへと移籍した。
2年間にわたってF1を離れた後、彼は2012年にロータスから復帰。2014年にはフェラーリへ戻り、セバスチャン・ベッテルのチームメイトとして4シーズンを過ごした。
フェラーリが来シーズンのシャルル・ルクレール昇格を決定したことで、38才のライコネンは若手とシートを“交換”し、引退ではなく、予想外の2年契約でザウバーに復帰するチャンスを得た。
「キミはドライビングを愛している。リタイアすることもできた。しかし彼はF1の頂点でドライブすることをただ愛しているのだ」とロバートソンは説明した。
「彼はF1を象徴するチームに8年間在籍した。それは素晴らしいことだ。いま、彼はキャリアをスタートさせたチームでそれを終わらせることを決心したのかもしれない」
ライコネン自身は、これがおそらくF1での彼の最後の契約になるだろうと認め、以下のように語っている。
「大きなチャンスがあることは間違いない。僕は、自分がやめるにふさわしいと感じたときにリタイアするよ」
ライコネンはイタリアGPの前に、フェラーリF1代表のマウリツィオ・アリバベーネから、契約を更新するつもりがないことを言い渡されていた。ライコネンがザウバーに復帰するという案は彼自身が強く求めたもので、話は非常に早く進んだ。
「こういうことが起きた。それは僕が決めたことでも、判断したことでもない。これが結果なんだ。少なくとも、結果は出た。僕は昔からの人たちを知っているし、それがあったから始まったんだ」とライコネンは語っている。
ロバートソンは今回の経緯を、メディアに対して以下のように説明した。
「まずキミが彼らとの話し合いの場を設け、それから私に委ねた。彼らは関心を示し、キミもまた関心があることを明確にした。これまで彼のキャリアのなかでずっとそうしてきたように、彼は私に仕事を託し、契約を締結した」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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予選 | 結果 / レポート | |
5/19(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 161 |
2位 | シャルル・ルクレール | 113 |
3位 | セルジオ・ペレス | 107 |
4位 | ランド・ノリス | 101 |
5位 | カルロス・サインツ | 93 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 53 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 44 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 35 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 15 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 268 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 212 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 154 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 79 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 20 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |
第11戦 | オーストリアGP | 6/30 |