F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

英誌「2015年トップ10ドライバー」有望株も上位に

2015年12月31日

10.マックス・フェルスタッペン
F1ランキング12位

 F1史上最年少ドライバーとして今年17歳でデビューしたフェルスタッペン。今年トロロッソで10回入賞、ランキング12位。学習が早く、アグレッシブなバトルをするが判断ミスはほとんどない。シーズンが進むにつれて自信と評価を高めていった。通常はルーキーが波に乗るのには時間がかかるものだが、フェルスタッペンのドライビングはトロロッソチームを最初から興奮させるようなものだったとチームプリンシパルのフランツ・トストも述べている。

9.パスカル・ウェーレイン
DTMチャンピオン

 2013年からDTMに参戦、今年メルセデスでタイトルを獲得した。優勝は2回だが、予選でも決勝でも非常に安定した結果を出した。18戦中15回と圧倒的な入賞率でポイントを重ねた。
 ウェーレインは2014年からメルセデスF1チームのリザーブドライバーも兼任している。

8.ニック・タンディ
ル・マン24時間優勝、プチ・ル・マン優勝

 2年連続、ポルシェからル・マン24時間レースに出場、今年はLMP1のレギュラードライバー勢を抑えて優勝を果たした。また、アメリカのロード・アトランタで開催されるプチ・ル・マンではGTカーでプロトタイプを破って優勝している(この時のレースは雨のため、本来10時間のレースが8時間に短縮された)。WECの5戦にはLMP2クラスにKCMGから出場。今年出場したすべてのレースでいい仕事をした。

7.バルテリ・ボッタス
F1ランキング5位

 ウイリアムズでのこの2年で、今後が期待される若手F1ドライバーの筆頭としてのポジションを確立。ウイリアムズのパフォーマンスは昨年よりも低下したが、それでもボッタスは安定していい走りを披露、2回の表彰台を含む11回のトップ5フィニッシュを成し遂げ、最後までフェラーリのキミ・ライコネンとランキング4位を争った。

6.ダニエル・リカルド
F1ランキング8位

 2014年にレッドブル・レーシングに加入し、3勝を挙げたリカルドは、今年タイトル争いに絡むものと予想されていたが、マシンパフォーマンス低下のため、それはかなわなかった。しかしリカルドは不屈の精神で戦い続け、ほぼ一貫して素晴らしい走りを披露し続けた。優れたマシンに乗っていれば、間違いなくタイトル争いに加わることができたはずだ。





レース

5/4(土) フリー走行 1:30〜2:30
スプリント予選 5:30〜6:14
5/5(日) スプリント 1:00〜02:00
予選 5:00〜
5/6(月) 決勝 5:00〜


ドライバーズランキング

※中国GP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン110
2位セルジオ・ペレス85
3位シャルル・ルクレール76
4位カルロス・サインツ69
5位ランド・ノリス58
6位オスカー・ピアストリ38
7位ジョージ・ラッセル33
8位フェルナンド・アロンソ31
9位ルイス・ハミルトン19
10位ランス・ストロール9

チームランキング

※中国GP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング195
2位スクーデリア・フェラーリ151
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム96
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム52
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム40
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム7
7位マネーグラム・ハースF1チーム5
8位ウイリアムズ・レーシング0
9位BWTアルピーヌF1チーム0
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第6戦マイアミGP 5/5
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
第10戦スペインGP 6/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.4 第4戦日本GP