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F1オーストラリアGP FP2:初日はルクレールが最速。レーシングブルズは角田4番手、ハジャー6番手とトップ10入り
2025年3月14日
2025年F1第1戦オーストラリアGPのフリー走行2回目が行われ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がトップタイムをマークした。2番手はオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3番手はランド・ノリス(マクラーレン)となっている。角田裕毅(レーシングブルズ)は4番手だった。
このFP2は土曜日の予選、日曜日の決勝レースと同じ時間帯に行われるので、明日以降に向けて非常に重要なセッションになる。気温25度、路面温度43度というドライコンディションで、現地時間16時にセッションがスタート。FP1でクラッシュしたオリバー・ベアマン(ハース)を除く19台が順にコースに出て行く。タイヤはほとんどがミディアムで、メルセデスのジョージ・ラッセルとアンドレア・キミ・アントネッリだけがハードを履いている。
FP1でトップだったカルロス・サインツ(ウイリアムズ)や、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がトップタイムを記録し、ルクレールが1分16秒794、チームメイトのルイス・ハミルトンが1分17秒194、サインツが1分17秒302で最初のランを終えた。角田もミディアムで1分17秒650を記録し、その後ソフトタイヤに履き替え1分16秒784をマークし一時トップに立った。
その後ランド・ノリス(マクラーレン)が1分16秒580、ルクレールが1分16秒439と次々にトップタイムが更新されていく。セッション中盤には全19台がソフトタイヤで走行し、ルクレール、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)、ノリス、角田、ハミルトンというトップ5の並びに。予選の速さに定評のあるニコ・ヒュルケンベルグも、キック・ザウバーのマシンのパフォーマンスには懸念が残ると見られているものの、1分17秒161で8番手だ。母国グランプリを迎えているドライバーのひとりであるジャック・ドゥーハン(アルピーヌ)は、グラベルに飛び出した後に「フロアをチェックしてほしい」と無線を入れていた。
残り20分を切る頃には、各車ユーズドタイヤでロングランに取り組んだ。そんななかマックス・フェルスタッペン(レッドブル)はマシンのセッテングに苦労しているのか、ミディアムとソフトでの周回を終えてから、ロングランのためにコースに出るまでに時間を要していた。
最終的な順位に大きな変更はなく、ルクレールがトップでFP2は終了となった。2番手にホームレースを迎えたもうひとりのドライバーであるピアストリ、3番手にノリスとマクラーレン勢が揃って上位につけている。角田が4番手に続き、チームメイトのアイザック・ハジャーも6番手につけてレーシングブルズは揃って初日をトップ10で終えた。なおベアマンはマシンの修復が間に合わず、FP2を走ることができなかった。






(autosport web)
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6/27(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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予選 | 結果 / レポート | |
6/29(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

