フィジケラ、オーストラリアGP直前の苦悩を明かす
2005年3月19日
オーストラリアGPのウィナー、ジャンカルロ・フィジケラは、2週間前のメルボルンではとてもナーバスだったと語った。彼の息子が病気で入院していたためだ。
フィジケラは、日曜日朝に行われた2回目の予選セッション直前にそのことを知らされた。彼の妻は大丈夫だとフィジケラを安心させ、フィジケラは不安を抑え仕事を続行した。
「2回目の予選セッションの直前にそのことを知らされたんだ」木曜日に行われたマレーシアGPでの公式記者会見でフィジケラは明かした。
「心配していたんだが、妻は僕にこう言ったんだ。『心配しないで。私たちは病院にはいるけど最悪の事態は免れたから。病院にいるのはお医者さんが息子の様子を1、2日見たいって言ったからなの』ってね。当然僕は本当にナーバスになったけど、グリーンシグナルが点滅したらレースに集中したよ」
オーストラリアGPの後、フィジケラは当初の予定にはなかったが息子の様子を見るためにヨーロッパに戻った。
「もともとのスケジュールではモルディブに行くつもりだったんだ。だけど息子が入院したので行くことはできなかったんだ」とフィジケラ。「今、息子は大丈夫だ。もう退院している。」
「木曜日の朝からセパンにいるよ。クアラルンプールには朝7時に着いたんだ。トレーナーといっしょにトレーニングプログラムを始めたところだ。今はいい感じだ。でも本当に暑いね。すごくタフなレースになるだろうけど、僕のコンディションは肉体的にも精神的にもいい状態だ」
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5/24(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
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予選 | 23:00〜 | |
5/26(日) | 決勝 | 22:00〜 |
※エミリア・ロマーニャGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 161 |
2位 | シャルル・ルクレール | 113 |
3位 | セルジオ・ペレス | 107 |
4位 | ランド・ノリス | 101 |
5位 | カルロス・サインツ | 93 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 53 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 44 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 35 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 15 |
※エミリア・ロマーニャGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 268 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 212 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 154 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 79 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 20 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |