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モータースポーツがスカパー!の『スポーツ熱狂度ランキング2025』で1位に。その要因は?
2025年3月14日
CSデジタル有料放送サービスの『スカパー!』を運営するスカパーJSATは3月12日、スポーツに対するスカパーサービス契約者の熱量やエンゲージメントの高さを可視化した『スカパー! スポーツ熱狂度ランキング2025』を公開。そのなかでモータースポーツがランキング1位になったことが明かされた。
スカパーでは世界最高峰の四輪モータースポーツであるF1をはじめ、二輪最高峰のMotoGP、国内で人気の高いスーパーGTや全日本スーパーフォーミュラ選手権、世界三大レースのひとつとして数えられるインディ500、そして昨年日本・東京で初開催されたフォーミュラE世界選手権など、年間を通してさまざまなレースを生中継している。
今回公開されたスポーツ熱狂度ランキングは、多くのスポーツ番組を手掛けるスカパーのライブ放送実績や契約者のデータを活かし、スポーツ分野に対する契約者の熱量やエンゲージメントの高さを可視化。より多くの人にスポーツの魅力を知ってもらい、楽しめるスポーツを見つけるきっかけになることを目的に作成されたものだ。
ランキングの算出方法は、スカパーサービス加入時にアンケート調査を行っている“加入理由”および、スカパー公式サイトで好きなコンテンツを登録できる“マイリスト”の利用状況を使用した独自指数をもとに、Xの各スカパー公式アカウントでの“投稿エンゲージメント”を掛け合わされたものだという。
そのスポーツ熱狂度ランキングで、2025年はモータースポーツが1位に輝いた。スカパーは『マイリスト登録が圧倒的に多かった』ジャンルとしてモータースポーツを挙げ、国内外を含め現地観戦が難しいモータースポーツが、テレビやスマホで手軽に観戦ができるという点が、レースの勝敗を見逃したくないファンに支持された結果だと、その要因を分析している。
また近年は、今季から最高峰MotoGPクラスに参戦している小椋藍など、若手日本人レーサーが世界の舞台で活躍し注目を集めていることで、若いファンのあいだでもモータースポーツの人気が広がりつつあり、女性を中心に新しいファン層の加入が伸びたことも1位の要因として挙げられている。

なお、スカパーではモータースポーツに加え、プロ野球やサッカー、プロレス、アメフト、フィギュアスケートなど、幅広いジャンルにおいてスポーツのライブ放送・配信を行っているが、今回のランキングではバレーボールが2位、プロレス・格闘技が3位になった。この2競技に関しても、女性層の支持が急激に高まったことが上位の理由とのことだ。
そして、今回のランキングではスカパー内の人気・加入数ではトップを誇る野球は7位、サッカーは10位という結果になった。一方でこちらの2競技は、MLBやプロ野球公式戦、サッカーワールドカップ最終予選などが控えていることから、これからの盛り上がりが予想されるという。
今回のスポーツ熱狂度ランキング2025の発表に、スカパーJSATは「今後は本ランキングを活かしながら、ファンの声を反映したコンテンツの充実や新たな企画を展開することで、より一層スカパーでスポーツを楽しんでいただき、スポーツ界を盛り上げてまいります」としている。


(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

